この記事には漆黒のヴィランズのメインクエストのネタバレを含みます。閲覧の際は十分にご注意ください。
今回は最終エリア後半〜ラストID攻略編!
内容的に重要なものばかりだったので、サブクエの内容にもちょこちょこ触れております。
【前回までの感想】
その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 その9 その10 その11 その12 その13 その14 その15 その16 その17 その18 その19 その20 その21
最終エリアのさらに最奥にありました、エメトセルクにより再現された古代の都市。
いやいや
街ひとつ(都市の一区画?)を再現してしまうほどの魔力ってどんだけェ……
古代人はすごかったんだな。
原初世界の人間が7回の世界統合で、安直に考えるなら半分は古代人に近づいているはずなのに、この差ですよ。
いや、これだけはっきり差を見せつけられると、7回の統合程度じゃ古代人にはまだまだ到底及ばないんだろうなあ。
そ、そうね。
エメおじが住んでる(?)くらいなんだから、幻影とは言え街中を歩いたりできるのよね?
すっかり圧倒されてしまったけど、とりあえず街中を目指して出発!
なぜか勝手に住民登録されてる件について。
もしもしエメトセルクさん?
なんで準備よくヒカセンが認証済みになってるんですか?
そりゃ確かに「堪えがたくなったら私のところに来い。嗤ってやる」みたいなことは言ってたけどさあ!?
準備良すぎてちょっと笑ってしまったじゃないの!w
この街の名前らしい「アーモロート」、ラダー大昇降機の広場でワイワイやってた時にエメトセルクから聞いた都市名ですね。
海底に残っていた遺構に重ねるように、エメおじの魔力でアーモロートの街並みの一部(官庁街)を再現したということかな?
間近でみると、ますます美しいなあ! すごく洗練された雰囲気。
な、なんだー!?
めっちゃでっかい! ほ、本当に人ですか!?
建物が大きいなとは思ってたけど、そもそも人も大きいの!?
アルフィノが意気揚々と話しかけに行っちゃったけど大丈夫か!?
住人NPCだと思って話しかけたら敵とエンカウントしたみたいな展開になったらどうするのさー!
もっと慎重に行ったほうがよくないですか!
あっすごく親切な人の気配がするね!?
メンバーまとめて子ども扱いされるということは、この巨大な人は標準的大人サイズということ……!?
むむむ!
災厄というと、エメトセルクが以前聞かせてくれた、ゾディアーク誕生のきっかけになった災厄でしょうか?
十四人委員会というのが(十四という数字からして)むちゃくちゃ重要な組織なのは間違いなさそうですね。
なるほど、この幻影都市は終末の災厄が起こる前の、穏やかなアーモロートのある日、ということなんですね。
エメトセルクが取り戻したい日常の風景でもある、ということかな……
街の住人たちが襲ってくる様子もないし、なんだったらヒカセンは勝手に住民登録もされてるし、手分けしてエメトセルクの居場所を探ることに。
街中を行く古代人はみんな同じ装束を纏っています。
子どもの姿もあるけど、子ども大きい。
いかにも魔法使いめいた格好をしている古代人たちと現代的な高層建築物群、というとチグハグなようにも聞こえるけど、街並みが上品なので調和が取れているのに感銘を受けたり。
ほんとにでっかーい!
もしこの先、原初世界が更なる世界統合を受けるとそれに合わせて身長が伸びていったりするのかな!?
栄養事情の改善とか医療の発展とかとは無関係になぜか全種族の平均身長が伸びる謎現象が発生したり??
霊災は七回で打ち止めだろうから確かめようがないけどね!!(鼻息)
とはいえ、やはり14分割されたからといって単純に身長が1/14になったりはしないわけですねw
「創造魔法」というのはなんだろう? 名前からしてアレコレ生み出す感じはするけども!
終末の災厄についてはわりと具体的な予測がされているんですね。
「魔法は周囲に渦巻く恐怖や苦痛を……」の下り、踊り子クエで触れられた要素(心の闇とその伝播)の超規模版だったりするのかしら?
むしろ忙しくない時期だったら子どもとも面会してくれるんですか、エメトセルクさん。
いつもあんなに気怠そうにしてるくせに、見学にきた子どもには意外とにこやかに対応してくれたりするんですか!?
どうなんですかエメトセルクさん!!
(こほん)
ここにきて急にラハブレアがクローズアップされるようになるとは!
そうか、ラハブレアは偉い人だったのか……。
で、この十四人委員会というのが、いわゆる我々が「アシエン」と認識していた彼らのことだったわけね!
古代人の話ぶりからして委員会のメンバーは聡明な人々のようだし、議長を務めるくらいだから人格者でもあったんだろうなあ。
当の本人は蒼天で退場してしまったし、エメおじ曰くコロコロ姿を変えすぎて自己の崩壊を起こしていた的な話が出ていましたね。
アログリフとミトロンは、第一世界で活動していたアシエンたちの名前ですね。
例の災厄を巡って、十四人委員会から離脱したメンバーが一人いるという噂だけど、その人物はやっぱり超重要人物だったりするのかな?
あれこれと聞いて回った事を皆と共有します。
・古代人が得意とする創造魔法
・海の向こうから始まっている災厄
・災厄に対応する手段を模索する十四人委員会(一人は離脱)
創造魔法というのは、魔力で様々なものを生み出す術のようですね。
いわゆる蛮神召喚の超技術版といった感じでしょうか。
古代人は自分たちの魔力だけで創造魔法を行使できたけど、分割後の世界の人々は魔力量が乏しいので、クリスタルや環境エーテルも利用しないと術を行使できないと……。
で、災厄が海の向こうから始まっているというはなし。
ビスマルクはコルシア島南の海に飛び込んだから、(そこからどう移動したかは分からないけれど)海の向こうというのは島側ではなく大陸側から発生している、という解釈でいいのかな?
原初世界にも第一世界にもバイルブランド島=コルシア島があるということは、おそらく分割前から島があったということ……だよね!?
つまりアーモロートが存在したのもコルシア島周辺ということかなー。
もしかしてシャーレアンのあたりに存在したのかな? とも思ったけど、ヒカセンたちはテンペストを南下してきてるんだよなー。
地球風に言うとイギリスあたりにアーモロートが存在した、と考えると妙な納得感があるのは自分だけかしら!?
(※根拠はまるでない)(※ホントにない)(※ただのイメージ)
あっはい、すみません(渾身のおしゃれ)
アーモロートに来てひとつ疑問なのは、古代人がみんな同じ格好をしているので、かつてヒトと呼ばれる種族は一種しかいなかったのか? ということ。
原初・第一世界ともに同じヒト種族が存在していたので、そこは古代から変わっていないのかと思っていたのですが!
なんだったらララフェルやミコッテあたりは実は古代アラグ製なんじゃないか? って疑ってたくらいなんですが、はてはて?
単にエメトセルクが創り出した幻影だから住人たちの姿形が簡略化されているだけで、実際の古代人たちも耳長もいれば尻尾の生えた人もいた、とかなのかなー?
あるいは、彼らが得意とする創造魔法で、服装だけでなく見た目も統一していたとかなのかしら?
うむむ、想像力が足りなくて分からない!
いずれその辺りの設定も深掘りされる時が来るかしら? 来るといいなー!
(ローブを貰うサブクエの途中)
創造魔法というのはなかなかセンシティブなんですね。
つまり何かを創り出そうとした時にムフフな雑念に一瞬でも襲われると……!?(発想がなりそこない)
すみません、なりそこないなもので……
魔力がない人間には意外と辛辣!!
5.0でおそらく最後であろうエーテライトを発見!
これはオンドの潮溜まりの物と同じく、古代から遺り続けているエーテライトということかな?
古代のエーテライトはメンテしなくても1万年以上保ってしまうのか! それとも使う人がいなかったから……!?
おそらくエメトセルクがいるであろう「カピトル議事堂」に入る為には許可証が必要。
勝手に住民登録済みのヒカセンなら許可証を発行してもらえるのでは、ということで、仲間を代表して人民事務局へ向かいます。
許可証の発行の順番待ちをしていると、とある古代人さんに話しかけられました。
ハッ、この人、NPCじゃない……!?
いやNPCなんだけど! 他の住人と違って自分の意思があるみたい??
このヒュトロダエウスさん、エメトセルクと良い友人関係だったようです。
それでエメおじが彼を創造する時に、より彼らしい言動をするよう無意識が働いてしまったのね。
大地は死に……の下りはなんだかFF5を思い出す言い回しですね。
やっぱり抜けた一人というのが物語上キーパーソンなのかなあ?
ヒュトロダエウスが教えてくれた過去。
災厄を鎮めるために創造されたゾディアーク。
当然、新たな星の意志を創り出すのは容易ではなく、災厄を生き延びた人々の約半数が自らの命を力として差し出し。
災厄によって傷ついた星を清める為に、さらに半数がゾディアークに命を捧げ、ようやく星の命が再び巡るように。
そうして災厄が落ち着いた頃、いかにしてこの先、星を護っていくかと考え、十四人(−1)委員会が出した結論は「世界が再び育まれた頃、いくらかの命をゾディアークに捧げ、力として取り込まれた同胞を取り戻す」こと。
えっ、新しく生まれてきた命と引き換えに同胞たちを取り戻すの?
む、むむむ!
それだと新しく生まれてきた命はまるで生贄になる為に生まれてくるようなものだな、とモヤモヤが残ってしまう結論……!
と思ってたら、その方針に反対する人たちがいました。
「新しい命を、生まれくる命たちに任せるべき」と主張する一派。それがハイデリン派。
ハイデリン派たちもまた、ゾディアークの対となる存在として、自分たちの命からハイデリンを生み出し、と……。
う〜〜〜〜〜ん!
なるほど、ヒュトロさんの話を聞く限りだと、ハイデリン派の主張が特段おかしいとは思わないなあ。
星を救う為に自ら命を差し出すゾディアーク派の人々の志は立派なものだけど、そうなると新しい生命の存在意義は? と考えてしまいますね。
ハイデリン派の主張は、ヒカセンたちに身近な者で例えると、第八霊災が起きた未来で時間と次元跳躍の理論を確立はさせたけど、実行するかは次世代に任せたシドたちのようなもの……だよね。
初めて対立して争った人類。
その結末を知っているかと問われて頷くヒカセンに「そっか……」と呟くヒュトロさん。
ああ、何やら哀愁が……。
ヒュトロダエウスは結末を知らない、ということかな?
ゾディアークvsハイデリンの争いでヒュトロもまた14分割されて古代人としての生を終えたのかなあ。
いつか生まれ変わったヒュトロダエウスと出会うこともあるのかな?
エメトセルクの最終目的は、「何かしらの命をゾディアークに捧げて同胞を取り戻すこと」なのだろうとヒュトロダエウス。
最終的に十四人委員会が打ち出した方針には首を傾げてしまうけど、同胞のために途方もない年月、戦い続けているエメトセルクの胸中を思うと……。
エメトセルクが安らぎを得られるのは、彼が彼らの世界を取り戻した時以外、やはりあり得ないのかしら。
えっ!?
ヒュ、ヒュトロダエウスさん……
妖精にも、ヤ・シュトラの目にも、絶対に絶対に、絶対に誰にも見えなかったアルバートが……見えるんですか!?
なになに、なんで分かるんですか!?
あ、あ、ああ〜〜〜〜〜〜!!!
そうか、そういうことだったのかーーーー!!!!
アルバートもヒカセンも、かつては同じ魂の持ち主だったと……!!(気付くのが遅い)
それでヒカセンにだけ、アルバートのことがずっと見えていたのね!(?)
アルバート、君……私だったのかい……!
「懐かしく、新しいキミ」って、いい言葉だなあ。
振り返ったらもういなかったヒュトロだエウス。ごく短い出番だったけど、すごく好きだなあ。
ヒュトロダエウスは「あの人(ヒカセン)」のことを彼女と呼んだけど、ここは操作キャラの性別によるっぽいですね。
古代人時代と当代のヒカセンはたまたまと同じ性別だったってことね。
実は最初、ヒュトロダエウス=光の戦士かなーなんて思ったんですよ。
ヒカセンとアルバートの古代人時代の人だから、自分の魂だと察知できたのかなーなんて。
でも未来の自分に対して「キミ」というのは他人行儀すぎるし、エメトセルクの思い入れがある人物となると、今出ている情報では「一人抜けたと噂の元十四人委員会の人」が光の戦士の正体とかかしら……!?
余談ですが、アーモロートの名前の由来がかの有名な小説「ユートピア(トマス・モア著)」と知り、初めて手に取ってみたのですが、この感想記事を書くまでには読破が間に合わず。
予め読んでおいたら何か気の利いたことを書けるかしら? なんて思っていたのですが、ダメでしたw
とはいえ、こういう機会に「気になってたけど読んでなかったタイトル」に触れられるのも、またひとつの楽しみ!
(閑話休題)
なるほどなあ!
エメトセルク、「お前は統合を受け入れる側の人間だということを忘れるな」みたいなこと言ってたのにー!
エメおじの心中は察するに余りあるけれど、いよいよ相容れない感じになってきてしまったなあ。
古代人ほど高尚な存在に現人類が到達するにはまだまだ長い年月が必要だろうけど、だからと言って世界の統合は受け入れられないよねえ。
無事に議事堂の入館許可証も貰ったし、いよいよエメトセルクと再会なるか……!
その議事堂突入前、仲間たちの様子を確かめることができるのですが、
ラストダンジョン突入前の雰囲気が出てめっちゃ……イイ……
どんな苦難が待ち受けていようと、心と体がどれほど傷ついても前に進み続けるアリゼーちゃん。
強い子だなあ、本当に!
バハムートの時とか暁入りしたばかりの頃がなんだか懐かしいw
意志の強さは兄も同じだけ持っているけれど、アルフィノは物腰はいつでも柔和。
アリゼーよりアルフィノのほうが「嫋やか」という表現が似合いそゴフゴフ
現地相棒が沢山いるヒカセンだけど、個人的に相棒だと感じるのはアルフィノだなあ。
頼れる相棒と可愛い後輩の両方のポジションを埋めている気がする!
イル・メグで作成していた白聖石ですね。
第八霊災後の未来を生き抜いた人々の想い、英雄に託された願い。
そんな彼らと同じ想いであることを話してくれるウリエンジェ。
辛い役目を背負っていたウリエンジェにも報われてほしいですね。
ヤ・シュトラさんは大人の女性で毎回かっこいいなー!
5.0で再会したばかりの頃はサンクレッドに皮肉かましたりでハラハラしたけど、自分の中に筋の通った信念を持ち、絶対にブレない姿を沢山見て、前よりもヤ・シュトラを好きになったなあ。
一連の旅で、おそらく一番変化が大きかったであろうサンクレッド。
昔のナンパ野郎ぶってたサンクレッドも好きだったけど、すっかり硬派な男性になったオッサンクレッド(32+?)も好きだよ(おっさん呼ばわり)
ランジート戦の時は本当に死んだかと焦らせおってー!!
「ヒカセンやサンクレッド、皆に支えられてきたから」とリーン。
何を言う。こちらこそ君の儚く可憐な姿に何度 鼻息を荒く 奮起してきたことか!
ヒカセンの返事に「それじゃあ、どうして進んでいけるんですか?」と聞かれた時の選択肢、
上2つのどっちを選ぶかこれは迷うー!
ううむ、自ヒカセンとしては真ん中かな……! この世界の英雄に敬意も込めて。
双子とリーンちゃんの瑞々しい信念が眩しい。5.0若者組いいぞぉ!
議事堂に踏み込んだら早速エメトセルクのお出迎えがありました。
なにさ、勝手に人のこと住民登録しておいてー!!
敵になんてならないし、そばにいてくれないと寂しいぞ!(正直者)
旅は道連れっていうじゃないですか。本当はおじさんだっt
とナカノヒトが思うまでもなくヤ・シュトラ姐さんの皮肉が光る光る。
その泡のおかげで貴重な話を沢山聞けましたとも!
友人との思い出とかもついでに聞かせてもらえませんか?
聞きたいことがまだまだ山ほどあるんですけどー!!
「水晶公を返せ」と言ったらお断りされるの巻。アシエンたちに革新をもたらすかもしれないかもと。
「そんな悪用はさせない」という思いよりも先に、「第八霊災後のシドの仲間達すげえ」という感想が先に来るなあ。
古代人を感心させているわけだもの!
すみません、正直ほとんど反論できないです、はい。
そうよね、ソル帝として妻子持って生きてきた経験だってあるんだもんね……
なんだったらそういう環境を何度も繰り返し演じてきていそう。
そ、そうだそうだ! 引けないぞ!!
あまり難しいことを考えない系ナカノヒトなので、難しいことは全部アルフィノが言ってくれて助かるわー!!
とアルフィノ任せにしてないでナカノヒトがした解釈は、そうかこれは、生存競争なんだなと。
どちらにも譲れない信念があり、どちらが悪とも言い難いこの対立構造(現代人が古代人よりも劣っているのは事実として)。
相互理解を深めようと言葉も交わして尚、互いに一歩も引けないのだから、後は真っ向からぶつかり合うしかない。
扉の先に待ち受けるのは、災厄の日を再現した空間!?
あわわ! 一歩目から大惨事ってレベルじゃない火災が!
その言い方はちょっとヤラシイと思いました。
ラストダンジョンの名称は……
終末幻想 アーモロート……!!
あんなに災禍や戦火とは無縁そうだった古代人さんたちが逃げ惑ってる……!
あわわわ! 既に多くの人が犠牲に!
幻影の存在とはいえ、ヒカセン一行に親切だった彼らだけに、胸が痛む光景ですね……。
唐突に始まった滅び。
創造魔法が仇となり、人々の恐怖心が悍ましい獣を生み出し。
星の理が乱れ始めたのを皮切りに、古代人たち自身の心が災厄を加速させていく感じですね……。
めっちゃラスダンの雰囲気だー!?
おおー! すごーい!! FF5の次元の狭間みたいだ!
星を見下ろすというスケールの大きなラストステージ!
ゾディアークが生まれる前だから、空には月がない?
最後の獣は「メガセリオン」。
気持ち悪さ・不気味さ・ギミック的な意味では1ボス、2ボスのほうが印象に残ったのはここだけの秘密!w
メガセリオンも退け、いよいよエメトセルクと対決の時か……!?
今回はここまで!
次回、5.0ラストまで! どうなる第一世界、そして光の戦士!
世界を救うことはできるのか! でもその前に水晶公返してー!!