この記事には漆黒のヴィランズのメインクエストのネタバレを含みます。閲覧の際は十分にご注意ください。
今回はイル・メグ到着〜73ID突入付近まで。
【前回までの感想】
その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7
そんなこんなで(2回目)やってきました妖精郷イル・メグ。
他に身を隠せる場所がなかったとはいえ、あのユールモア軍でさえ迂闊に踏み込めないらしい人外の地に逃げ込んで大丈夫なのでしょうか!
原初世界で最初に昏倒してしまったサンクレッド。
あの頃は第一世界に喚ばれているなんて皆目見当もつかなかったので、無事にこちらで過ごしている姿を見られてひと安心!
なんか若返ってるとか、魂だけの存在なのに賢人の印は残るのかとか、原初世界ではエンシェント・テレポ後に片目の色が変わってたけどこちらの世界では大丈夫なのかとか、根掘り葉掘り聞きたいことはいっぱいです(本筋と関係ない)。
エンシェント・テレポの影響で目に異常が出た(&エーテル放出が不得手になった)だけで失明したわけじゃなかったのかな?
目については結局はっきり言及されないまま漆黒まできた気がする。
実はテレポ関係なくただ単に怪我をして瞳の色が変わっただけなのかしら。
蒼天編サンクレッド、ヤ・シュトラと同じように左目が色を失ってはいるけども、瞳孔はくっきりしてるんですよね。あまり気にしなくてよい部分なのでしょうが、実際のところどうなのか気になります……w
(閑話休題)
姿を消したミンフィリアがユールモア軍に捕まったと知り、水晶公と接触したというサンクレッド。
その際にサンクレッドが水晶公から頼まれたことは二つ。
①ユールモア軍がイル・メグに到達する前にウリエンジェと接触し、
②イル・メグの大罪喰いを討伐する。
あのおじいちゃん(ランジート)がそう簡単に諦めてくれるとは思えないので、これはなかなかの強行軍になりそうです!
「どうしてサンクレッドを置いて出てきちゃったのよ」とアリゼーに聞かれ、おずおずとしながらも「あなた(ヒカセン)に会いたかったんです」と答えるミンフィリア。
眠っている時にふと予感がした。会うべき人が、近くまで来ている。
少女ミンフィリアの中に眠る、原初世界のミンフィリアの意思のようなものでしょうか? それが彼女を動かしたのかな。
ところでアリゼーとミンフィリア、同い年ぐらいかと思いましたが、ミンフィリアのほうが少しだけ年が下かな?
こうして並ぶとアリゼーのほうがお姉さんっぽい!
その結果ユールモア軍に捕縛され、クリスタリウムを巻き込んだ大騒動になってしまったので、 ほんたいの心の中では可愛い無罪ですが これはサンクレッドに怒られても致し方なし。
もっと打ち解けて親しげな関係かと思いきや、ミンフィリアに対するサンクレッドの態度はどこか頑なというか、なかなか厳しいですね。ちょっと父娘っぽい感じも。
原初世界のミンフィリアのことを思えば、胸中複雑なのは当たり前か。
「あーあ、怒られちゃって、かわいそうに」
「ワタシたちと楽しく遊びましょう?」
まだイル・メグに辿り着いて間もないというのに、さっそく妖しげな気配がヒカセン一行を囲います。
姿が見えないのに声だけするよ!?
どうやらヒカセン一行は既にイル・メグの住人の術中にあるようです。
サンクレッドもミンフィリアも、この地に滞在するウリエンジェの館には何度も訪れているのに、行き方だけをなぜか思い出せなくなってしまった様子。
はえー、便利な魔法があるもんだな(危機感のない感想)
妖精のイタズラと知って安心するアルフィノがかわいい。
(あまり大差ない気がするのは置いておくものとする)
どうやらイタズラを仕掛けてきた妖精・ピクシー族は、ヒカセン一行を遊びに招きたいようです。
「こういう場合はピクシー族にイタズラをやめさせるほうが確実」というサンクレッドの助言に従って、彼らの集落リダ・ラーンを目指します。
妖しげな霧に包まれたイル・メグ、このまま道を進んでしまうと吸い込まれたまま帰ってこれなさそうな雰囲気をしていますが……。
進むしかないようです。
家屋の雰囲気はどこかグリダニアを彷彿とさせますね。幻想的だなあ。
「透鏡草」なる植物で姿を隠しているピクシー族を探すサンクレッド。
ウリエンジェ直伝の方法らしいですが、大の大人がやるとちょっとクスッとする姿ですね。
妖精語(?)で「見つけたぞ」と言われ姿を現すピクシーたち。
(FF11プレイヤーには懐かしさを感じる姿!)
「この子、前にも来たヒトじゃない? ふたつの魂に見覚えがあるもん!」とかなり重要なことを言うピクシー。
なるほど、混じり合ってるとかでなく、現ミンフィリア本人の魂と原初世界のミンフィリアの魂がひとつの肉体に宿っているのね。
さっそくウリエンジェに会いに行くために惑わしの術を解いてほしいと交渉するサンクレッドですが、ピクシーたちは交換条件として「みんなのお手伝いをして」と持ちかけてきます。
引き受けても断っても厄介なことになりそうな雰囲気がしますが、ここはお手伝いのエキスパートとして見事やり遂げてみせましょう(ドヤッ)
それにしても、このイル・メグに暮らす許可を得るためにウリエンジェがピクシー族と七日七晩なぞなぞ勝負をしたというのが、なんとも彼らしいですね。
無邪気な妖精のなぞなぞvsウリエンジェのポエム解答勝負、見てみたかったw
ピクシーたちの困りごとを解決する道中では謎が謎を呼ぶ謎の生き物と遭遇したり、
「おお、トピアリーがいっぱいあるな〜!」と正面に回り込んでみたらやけに生々しい表情でぞっとさせられたり、
どうにもこうにも、ピクシー族の厄介さを露呈させるクエストが続きます。
無邪気ゆえの残忍さ残酷さが怖いピクシー族。なかなかにぞっとさせられますね。
草人は人っぽい作りで気持ち悪いなあと思っていたら本当に元人間で真顔になるわ。
ピクシー族を手伝えども手伝えども、一向に解放してもらえません。
ウリエンジェによると、ピクシー族は生まれる前や幼くしてなくなった子どもの魂から生じている存在という説があるらしく、それゆえに「生を謳歌したかった、遊びたかった」という思いが魂を縛っているそうな。
魂とはエーテルの中にある核のような存在で、普通、肉体が死ぬとエーテルとともに霧散するけれど、何か強い想いや特殊な術などに縛られると魂だけが残ってしまうことがある。そうして彷徨ううちに再びエーテルを纏ったり、生じたばかりの生命の内に宿る事例もある(by 死霊の正体を学術的に明確にしようとしたアルフィノ先生)
エーテルが肉体の死により霧散したり、逆に強い想いを抱いた魂が現世に残ってしまう例は、これまでのクエストでも何度かありましたね。
そうした事例を明確な言葉にしてくれたアルフィノ先生、世界設定好きとしてありがたやありがたや……。
でもそれってつまり、魂だけで第一世界に来てる暁のメンバーも似たものじゃない? と思っていたら、アリゼーがそのまま言葉にしてくれましたw
漆黒のヴィランズ、敢えて感想や疑問として書き出さなくても思ったことを登場人物が言葉にしてくれるという饒舌っぷりがありがてえ(3回目)
よかったねアルフィノ、これでもうオバケも怖くないぞミ☆
さてさて、一向にピクシーたちが満足してくれないので、誰か一人くらい味方になってくれる、話の通じるピクシー族はいないだろうか。という話しに。
そこで思い出すヒカセン。
そういえばクリスタリウムに到着したばかりの頃、次元の狭間を超えてきたヒカセンを面白がって契約してくれたピクシーの子が……いた……ような……
そう、フェオ=ウルちゃん!
メインキャラでプレイした時は、メインクエストが面白すぎてノンストップでプレイをしていたんですけどね。
そのせいというか、リテベルとかに全く触らずイル・メグ編まで来ていたので、フェオちゃんのことすっっっかり忘れてたんですよね……w
なので「バカバカバカ、薄情者〜っ!」って拗ねられた時は真面目にゴメンナサイってなりました。
だって……漆黒のヴィランズが面白すぎて……止まれなかったんだよ……!!(言い訳)
ヒカセンに対して馴れ馴れしい(アリゼー目線)フェオ=ウルに急速ご機嫌斜めなアリゼー。
へええ〜〜〜小さい頃のアリゼーはフェオ=ウルにちょっと似てるのか〜〜〜(アルフィノお兄ちゃん談)
あ〜、アリゼーちゃんのヤキモチがたまらーーーん↑
「あのヒトは私と契約してるから手を出してはダメ!」とリダ・ラーンのピクシーたちを叱ってくれるフェオちゃん。
あのヒトたちを遊びから解放しないなら
・つめたくて硬い鉄とか
・よくわからない入れっぱなしの何かとか
このカワイイ街にぶちまける! と脅されて、ピクシーたちも惑わしの術を解く気になったようです。
そうそう、ナマズオのGEROとかも鞄の中にぶちまけられたことあるし、解放しておいてくれたほうが無難だぞミ☆
公式設定でヒカセンの鞄の中がカオスなことになってて苦笑を禁じ得ないww
ちなみにフェオ=ウルちゃんは狂い咲きという二つ名を持っているようですよ。
(妖精語だとフェオ=宝、ウル=月/闇だとか。闇/月の宝とは、闇の戦士の相棒にぴったりなネーミング!)
荷物のやりとりについて世界観的に説明を持たせただけかと思ったら、こんなにがっつりメインストーリーに絡んでくるとは!
頼もしいです、我が美しい枝!
なおアルフィノ・アリゼーは 人質 遊び相手として置いていかねばならない模様。双子の運命やいかに。
術が祓われ、イル・メグ本来の姿が現れます。
花が咲き乱れる丘陵地帯の先には壮麗な城が際立った存在感を示していました。
リダ・ラーン周囲の住居跡はどこかグリダニアを彷彿とさせますが、こうして霧が払われたイル・メグを見渡すと、思いっきりクルザス地方(イシュガルド)ですね。
第七霊災で寒冷地化する前のクルザスは草原でしたから、そこに花が咲き誇っていたらまさにこんな感じなんだろうなあ。
サンクレッド・ミンフィリアともにウリエンジェの住む「篤学者の荘園」への道のりを思い出したようです。
ユールモア軍がイル・メグに到達する前に済ませなきゃならない使命があるのに、道草を食ってしまった感!
「ふふっ、あなたの枝は素敵でしょう? また困ったことがあったら、頼るといいのだわ!」
ありがとうフェオちゃん。ガチで頼もしかったです!
それなのにすっかり忘れてて……大変失礼いたしました……。
そんなこんなで(3回目)、テクテクと道なりにやってきました篤学者の荘園。
おーい、ウリエンジェルさんやーい。
サンクレッドに引き続き久方ぶりの再会となったウリエンジェさん、まさかのしょっぱなからキャストオフ(顔)!
蒼天時代に一度だけ素顔を見せたことがありましたが、これからは常時このスタイルでいくんですね。
それはそれで、今まで顔を隠していた反動で妙にこそばゆい気もしますがw
ミンフィリアには聞かせたくない話を始めようと彼女に用事を頼むサンクレッドと、たぶん自分が敢えて席を外されたと理解している様子のミンフィリア。
ミンフィリア、聡い雰囲気があるので、周りが思っている以上にあれこれ感じ取っているんだろうなと思わせるワンシーン。
再会したウリエンジェは、改めて次元の狭間で垣間見たという第八霊災のことを話してくれます。
ガレマール帝国vsエオルゼア・東方連合の戦いは辛くもエオルゼア陣営が優勢になるも、追い詰められた帝国が「黒薔薇」を投入。
しかしその威力は帝国の予想を遥かに上回り、敵味方問わずあまりにも多くの者が亡くなってしまうだけでなく、爆心地を中心に世界の環境を変えてしまった。
そしてヒャッハー!世紀末だぜ!!状態になってしまったとか。
(そりゃガイウスも危険視して黒薔薇を破棄させますわ……)
そしてこの黒薔薇によって光の戦士も、暁の血盟員たちも……。
この悲惨な未来を防ぐために、必ず第八霊災を回避せねばならないとウリエンジェ。
光の戦士が戦場に没するのは、常に騒乱の渦中に身を置いてきた者の結末のひとつとしてあり得るよな、と飲み込めるのですが、アルフィノやアリゼー、前途ある若者の結末がこんな締めくくりは嫌だ。
第八霊災、回避せねばならん!
はいここでクイズ。
ヒカセンの選択肢が面白すぎたとかは置いといて、これは六属相関図!(ぱっぱら〜)
今回の講義で重要なポイントは、六属性とはまた別の二つの極性。
活発を意味する「星極性」と、鎮静を意味する「霊極性」。
新生の頃から度々登場していたワードですね。意味をしっかり理解できたのは今回が初めてだけd
原初世界も第一世界も元は同じ世界なので、世界を構成する要素も同じはず。
なのに、第一世界では極性という言葉は使われていない。
ではこちらで星と霊を意味する言葉はなにかというと、それは闇と光。
闇(星)は活発と発展を司り、光(霊)は鎮静と停滞を司る凪と平穏の象徴。
アシエンも自分たちの力を「闇」と呼ぶということは、闇と光という呼び方こそがより古い、本来の呼び方なのかもしれないというサンクレッド。
なるほど、闇の力に溢れている第十三世界・異界ヴォイドの連中がやけに元気なのもコレで納得ですね(そこ)。
(ヴォイドの連中はあれはあれで妖異生楽しそうだと度々思うほんたいですw)
紅蓮終盤からヤ・シュトラ中心に調査していた「原初世界でのエーテルの枯渇」も、光の氾濫が起きた第一世界から停滞(光)の力が流れ込み、エーテル循環に異変が生じた結果……ということだったようです。
毒ガス兵器「黒薔薇」もまた生物のエーテル循環を強制的に止める兵器なので(エグい)、黒薔薇の投入の裏で停滞の力を帯びた第一世界が統合されようものなら、相乗効果どころか想定を超えた大災害になってしまう、つまるところ第八霊災の発生に。
紅蓮から積み上げられてきた一連の怪現象がここで一気に解き明かされていきます。
うーむ、すごい! 綺麗に分かりやすく謎が説かれていくと、気持ちいいですね。
紅蓮の時も一体世界に何が起こっているのかアレコレと想像を膨らませたり、色々な人の考察を読んで楽しんでいたものですが、やっぱり公式の解答が示されるとワクワクするー!(発生している事象は悲惨なものだけども!)
ん、ところで第八霊災が光ということは、第七霊災は闇(星極性)だったのかな……?
(いまだによくわかっていない)
イル・メグの大罪喰いは湖の中央「リェー・ギア城」に封印されているようです。
第八霊災を回避するためにも、第一世界を救うためにも、大罪喰いを討伐しなければ!
お城の封印を解くためにはピクシー族の協力が必要ということで、贈り物を用意してリダ・ラーンにトンボ帰り!
また……ピクシー族と関わらねばならないのか……(厄介なのであまり関わりたくない気持ち)
そもそもウリエンジェが危険極まりないこのイル・メグの地に居を構えていたのは、環境エーテルの濃いこの地がアシエンの魂を捕らえる白聖石の生成に適していたから。
白聖石絡みはムーンブリダを思い出してしまって切ない……。
サンクレッドの頼みどおり、ソイルに魔力を込めてきたミンフィリア。
サンクレッドとの仲は距離感があるようで、でも彼に信頼を寄せているんだろうなあと感じさせる笑顔が年相応で可愛らしい。
本当に父と娘のようだ。
サンクレッド、「もとの体に起きていた異変はこちらでも引き継がれている(エーテル放出に難あり)」と言っていましたが、するとその目は(以下略)
しばらくこの家には戻れなくなるから本を持って行ってよい、と言われ、控えめながらも嬉しそうなミンフィリア、ぐう可愛い。
声優さんにはあまり詳しくないのですが、ミンフィリア役の声優さん(市ノ瀬さん)、とても綺麗なお声の方ですね。
儚げで清らかな声が少女ミンフィリアにすごくマッチしてるー!
ミンフィリアが本を選びに行った合間に、彼女との出来事を教えてくれるサンクレッド。
3年前にユールモアから彼女を救出した直後、一度だけアム・アレーンの南、光の氾濫が止められた寒天の地を訪れたら、彼女の中に眠っていた原初世界のミンフィリアの意識が表に現れたそう。
第一世界に渡ったミンフィリアは、今となってはかつてサンクレッドに宿ったアシエンと同じように、彼女の魂を受け入れやすい子に体を借りているだけ。
第一世界から希望の灯火を絶やさないために、「光の加護」という力の存在を証明し続けるために。
その代償として、依り代となった少女たちは本当の名で呼ばれることもなく、戦いに身を投じることに。
「どうしたら本来の君を取り戻せる?」と請うサンクレッドに「もう十分残酷なのに、この子から精神の主導権まで奪うようなことはあってはならない」とミンフィリア。
サンクレッドの声優さんの演技に魅入ってしまうシーンですね。素のサンクレッドが出ている感じ。
カットシーンの格好良さはもちろんのこと、漆黒はボイスも今まで以上に力が入っている感じがします!
「もしこの体の持ち主が、戦いに疲れ、すべてを投げ出したいと願ったのなら。その時は心ごと成り代わって、わたしが全ての宿命を受け止めましょう。
けれど、もし。この子が自分の足で進むことを選び、険しい世界を歩いていくための力を欲したなら……。わたしは、すべてをこの子に託しましょう」
転生のために遺している力も受け渡せば、本来の光の巫女に近づけるはずだから、とミンフィリア。
それはつまり、力を全て託したら、原初世界のミンフィリアの魂は消失する……ということでしょうか。
光の氾濫を止めるためにミンフィリアが第一世界に渡った時、これで彼女とも完全にお別れと思っていたので、ここにきてミンフィリア生存(魂のみですが)と知ると、サンクレッド、フ・ラミンさん、クルルと、彼女と親しかった人たちの顔が浮かんできます。
かといって今を生きる少女ミンフィリアを犠牲にするなんて展開は辛すぎますし……!
「かつて私にそうしてくれたように、この子を護り、教えて、そばにいてあげて」とミンフィリア。だって、まだ世界を何も知らないんだもの、と。
原初ミンフィリアは、自分の運命の結末なんてとっくのとうに悟って受け入れている、そんな印象です。
原初ミンフィリアが覚醒した間のことを少女ミンフィリアは覚えていないようだけど、第一世界を巡る戦いが続く限り、いずれ決断せねばならない時はくる。
さあ、これからどうするサンクレッド(32←外見)。
こんな可愛い子を犠牲にする未来なんt
まだ年若い、本当の名前で呼ばれることもなく、地下に押し込められて生きてきた子を犠牲にして掴む未来なんてー!!(/shout)
グロつらい展開以外でも人の心を掻きむしってくる漆黒のヴィランズ、面白いよぉ……!!
そんなこんなで(4回目)、無事にウリエンジェと合流という第一ミッションをコンプしてリダ・ラーンまで戻ってきたらアリゼーが荒ぶっていた。このシーン詳しく、【はい、お願いします。】
ウリエンジェの贈り物が功を奏し、ピクシー族が保有していた封印の鍵となる4つの魔法の宝のひとつ、「純白のドレス」を譲ってもらうことに成功しました。
リェー・ギア城に封印されている大罪喰い・ティターニアは妖精王。
イル・メグを襲撃した大罪喰いとの戦いに勝利した妖精王は、その光を浴び次なる大罪喰いになってしまった。
彼女をどうすることもできなかった妖精たちは、城に妖精王を封印し、封印の鍵を分担して持つことにしたのだとか。
残る宝(封印の鍵)は以下の3つ。
・水妖フーア族が持つ「貝殻の王冠」
・対価の収集家ン・モゥ族が持つ「石の杖」
・聡きアマロたちが持つ「水晶の靴」
ミンフィリア救出作戦の時にもお世話になったアマロがイル・メグにも住んでいるとな!?
え、アマロは妖精なの? それとも野生のアマロってこと?
一体どういうことなんだろうと心が逸りますが、まずはフーア族から交渉にいくようです。
今回はここまで!
イル・メグ編に入ってから気になっていたアレやコレやが一気に示されて、感想というよりは世界設定の書き出しみたいになってしまった!
どこをとっても濃厚すぎるよ漆黒のヴィランズ!
次回はLv73ID〜ン・モゥ族との邂逅あたりまで!