漆黒のヴィランズ メインクエスト感想⑦

この記事には漆黒のヴィランズのメインクエストのネタバレを含みます。閲覧の際は十分にご注意ください。

今回は◯◯◯◯◯◯救出〜イル・メグ到着まで。

 

【前回までの感想】
その1 その2 その3 その4 その5 その6

 

 

 


光の戦士一行もクリスタリウムの一員としてミンフィリア救出作戦に参加することになりました。

 

クリスタリウムの人々によって組まれた作戦は

 

①ユールモア軍の飛空挺を封じるためアマロでレイクランドの空を制圧
②工芸館で開発されたドリームパウダーを散布し敵軍を眠らせる
③敵戦力を削いだところで衛兵団が乗り込み光の巫女を救出

 

光の戦士一行は衛兵団に加わり、ライナの指揮のもとラクサン城に乗り込みます!

手始めにミーン工芸館で衛兵団の制服の準備。

三人分ともぴったりサイズの在庫がなくて手直しが必要……とのことですが、ララフェル族ならぬドワーフ族が滅多に人里に姿を見せないこの世界で、ララフェルヒカセン分の急な手直しは大変だったことと思います。ありがとうカットリスさん。

(ほんたいのメインキャラはミコッテなので、ララフェルで進めているとまた違った視点でアレコレ見れて楽しいw)

 

 

お次は医療館でドリームパウダーの影響を受けないためのお薬を摂取です。

スパジャイリクス医療館の館長・シェッサミールさん、お婆さんエレゼンさんなんですが、優しい口調ながら有無を言わさぬ怖さがあって、魔女っぽい雰囲気が好きです。

睡眠耐性薬、♡王子の口づけ♡なんてロマンチックな名前してますが、たぶん成分は◯眠打破ばりに黒魔術なんだろうな……w

 

 

準備があらかた整ったので、アマロに騎乗してレイクランドのオスタル厳命城へ移動です。

今回のクエストまでアマロに対して特に関心を抱いていなかったのですが、実際に騎乗すると愛着がわいてきますね!

チョコボよりも羽根が柔らかくてモフッとしている印象です。

 

 

厳命城でほかのアマロたちにもお薬をあげるクエ、色々な性格のアマロがいて可愛いですw

でも無警戒で飼料を口にするのは不用心すぎると思うの!w

 

 

連行される光の巫女ミンフィリア。

オープニングムービーだとだいぶ幼い印象でしたが(3年前の場面なので妥当なのかな?)、ゲーム内だと思いのほか少女っぽい。アリゼーと同じぐらいの歳かな?

我々の知る原初世界のミンフィリアと繋がりのある人物ならば、見捨てるわけにはいきません!

光の巫女救出のために、いよいよラクサン城に突入です!

 

(ところでユールモア軍の紫の鎧とレイクランドの紫の植生に馴染んでいて、ユールモア軍がご当地軍っぽく見えたのは私だけでしょうか…w)

 

 

散布されたドリームパウダーで次々と眠りに堕ちていくユールモアの兵士たち。

全員眠らせることはさすがにできないけれど、兵力を大幅に削ぐことに成功です。

 

 

戦力を削いだとはいえ、そうサックリは救出できまい……と思っていたら、意外にもサックリ光の巫女と接触できました。

儚げな見た目から勝手になよなよとした性格を想像していましたが、受け答えはしっかりしていますね。

彼女自身も戦えるようなので、さっさと脱出あるのみ!

 

 

と踵を翻したものの、案の定すんなり帰してもらえるはずもなくw

 

 

ラン爺
泥棒鼠めが……

 

 

一番会いたくなかったランジート将軍と遭遇してしまいます。

 

 

初のVSランジート戦、もうおじいちゃん強い強い。本人だけじゃなくて強そうな使い魔連れてるし!

ユールモアに潜入した画家がクリスタリウム側の人間(アルフィノ)であったこともバレてしまいます。

チャ、チャイ夫人にはよろしくお伝えください。

 

このまま圧倒されて光の巫女を奪い返されてしまうのか……!?

 

 

 

窮地を救ってくれたのは、サンクレッド!!

本当に久しぶりの再会です。ミンフィリアのピンチとあって駆けつけないはずがなかった!

 

それでその、せっかくのカッコイイシーンになんですが……

 

なんか……

 

若返りましたね……!?w

 

蒼天・紅蓮の隠密と戦闘によって染み付いていた泥臭さのようなものが消えたどころか、オープニングムービーのナイスミドルっぷりもなく、昔懐かしサンクレッドに戻っておりました。

ゲームの都合上では若々しい容姿だけど、実際はナイスミドルに成長しているという脳内保管をすればよいのでしょうか!?w

 

 

(閑話休題)

サンクレッドが駆けつけてくれたことで最悪の自体は免れましたが、こちらが劣勢というのは変わらないランジート将軍のチートっぷり。

ここで踏ん張ってもう一戦か、と思ったところで転移魔法が発動。

演出がずっとカッコよすぎる……

 

 

目紛しい展開が続く中、兎にも角にも光の巫女を連れて戦場を脱出です。

 

 

遠ざかる闇の戦士一行を追いかけようとするランジート将軍。それを止める水晶公。

ありがとうありがとう水晶公。

たぶん水晶公が止めてくれなかったら桃白白ばりの勢いで追いつかれてたと思う(DB)。

 

この転移魔法での脱出〜水晶公の足止めシーン、演出がカッコいいやらアラグの遺物がチラ見えしてワクワクするやら、序盤〜ホルミンスターでズッタズタだった心に冒険心を吹き込んでくれますね!

漆黒のヴィランズのカットシーン、どれも映画みたいなクオリティ!

 

 

闇の戦士一行が向かった先は妖精郷イル・メグ。

ユールモアも、クリスタリウムも迂闊に踏み込めない不可侵の領域。

そ、そんなところに逃げ込んで大丈夫なんでしょーか!

 

 

そして第一世界の人々の闘争を高みの見物しているソル帝。

アシエンであるソル帝にとっても、水晶公のヒカセンPUガチャは思いも寄らない技術だった様子?

 

 

「……しかも、あの魂の持ち主ときた」

 

と、ヒカセンについてなにやら意味深なことを呟くソル帝。

あの魂って誰の魂? いよいよヒカセンのバックグラウンドにも触れていく展開……!?

 

 

そんなこんなで(軽い)やってきました妖精郷イル・メグ。

霧深い……というべきかなんというか、既に妖しげな気配が漂っています。

ノルヴラントの人々にとって容易に近づいてはいけない土地のようですが、だからこそ一時身を隠すには最適なんでしょうか?

そういえばイル・メグにはウリエンジェさんが滞在しているんでしたっけ!

 

物語の主要人物が集結し始めてワクワク止まらず!

今回も短いけどここまで!

 

次回はイル・メグで妖精と遭遇〜ウリエンジェと合流まで!