この記事には漆黒のヴィランズのメインクエストのネタバレを含みます。閲覧の際は十分にご注意ください。
今回はクリスタリウム出発〜最終エリア到達編!
ついに最後のエリアまできたー!
絶望的な状況だけど諦めず前に進む展開、大好き!
【前回までの感想】
その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 その9 その10 その11 その12 その13 その14 その15 その16 その17 その18 その19 その20
最後の大罪喰いを倒した喜びを噛み締める間もなく始まったヒカセンの光の暴走、そして水晶公の正体発覚からエメトセルクの裏切り(※そもそも味方じゃない)……
光の暴走はリーンちゃんのおかげで一時的に沈静化しているようなので、仲間が不在の間、ヒカセンはクリスタリウムの様子を見てみることに。
毎度毎度、管理人さんの押し付けがましくない優しさが沁みますね……。
ヒカセン本当に危険な状態だったんだな……。
ここまで危篤状態に陥ったことってこれまであったっけ?
エーテライト広場にいる衛兵さん。
5.0は以前にも増して周囲のNPCの台詞がこまめに変わるなあ!
ミーン工芸館では、職人集団だけあって「もっと強力な武具を用意できていれば今の事態には陥らなかったかも」という後悔が強いようです。
カットリスさんの話だと、ヒカセンは何日か寝込んでいた感じですかね。
そして上等な武具といえば凄腕職人グレノルトなる人物がいるらしいけど、現在は消息不明な様子?
きっと後に出てくるんだろうけど、誰だろう。
クリスタリウムは本当に、民の一人一人が独立不覊の心を持った強かな街だなあ! かっこいい。
水晶公はクリスタリウムを治めているけど、王として振る舞っているわけではないし、この街の人が皆しゃんと背筋を伸ばしているのは水晶公(グ・ラハ)の背中を見てのことなんだろうな。
ところで話が逸れますが、第一世界だとミステル族が物語上(メイン・サブ共に)、そこそこ目立つポジションに登場するなと思っていたのですが、それって不思議な出自の水晶公(グ・ラハ=ミコッテ族)が違和感なく第一世界に馴染めるようなバランスの結果なのかなーとか思ったりほにゃらら。
ミコッテと違ってミステルはどうも一夫一妻っぽい感じだし、より都市生活に溶け込んでいるようだし。あまり集団行動を好まず個を尊重する狩猟民族って感じではないなーと。
それとも光の氾濫後、生き残る為にそうせざるを得なかったのかしら?
原初世界でも第一世界でも同じ種族が存在しているのを見ると、おそらくどの鏡像世界にもヒューラン、エレゼン、ミコッテetc…たちは存在しているだろうけど、やはり1万2千年も世界ごとの歴史を歩んでると、種族のあり方も差が出てくるのかな〜。
世界設定本3とかでアレコレ深掘りされるといいなー!
(閑話休題)
もはや光発生源となってしまったヒカセンだけど、自覚があるかないかと言われると全くないぜ……。
ところで話が逸れまくるけど、この状態で原初世界からヴォイドゲートこじ開けて光ぶっぱできないですか?
闇の世界でなら大罪喰い5体分くらいの光なんて相殺してくれそうじゃないですか?
むしろ闇と光のバランスを取るためにちょっと光輸入したほうがよくない?
ダメ? はい。
お、おお!?
アルバートが以前からは考えられないほど前向きだ!
ア、アルバートーー!!(涙)
「かつて俺たちは、戦う役目を、最期まで自分たちだけで抱え込んだ」とアルバート。
コルシア島での戦いは、ノルヴラント中の人々が力を合わせた作戦でした。
アルバートたちは結果的に光の氾濫の原因を作ってしまったけど、彼らが自らの命を断ってまで第一世界を救おうと足掻いたから繋がった未来。
そうだそうだ。
物語に熱中しててそこまで考えが及ばず、「光の戦士と暁の仲間たちが結んだ縁がここに集った!」なんて興奮してたけど、その起点はもっとずっと前、この世界においては百年前の、アルバートたち(光の戦士たち)の奮闘があったからなんだといまさらに思い至りました。
RPGあるあるではありますが、「主人公パーティ(たいてい少人数)だけで世界の命運を決めていいのか……!?」なんて時折チラッと思っちゃう質なので、こうして繋がって繋がって、多くの人が動いて未来を切り開いていく……という展開はすごく納得感があるし胸が熱くなるー!
お?? なんだ、喝でも入れてくれるの?
ふぁ!?
め、めっちゃ光るじゃん!!
前にもこんなことあったけど、ヒカセンとアルバートが接触するとめっちゃ光りよる!!
あ、なるほど。
これはアルバートがヒカセンに干渉できるという意味なのか……!!
えっ、でもアルバートがヒカセンの光を引き受けて消滅みたいな展開はやだよ!?
「だから……思うように進めよ、英雄」と、かつてこの世界の英雄だった男に託されるヒカセン。
もうすっかり相棒じゃないか……アルバート……!
ヒカセンあっちこっちに相棒いるけど! これはもうルームメイトどころじゃない相棒感!
そうよね、そもそもは自分の世界で光の戦士と呼ばれる同質の存在なわけだもんね。
妖精にもアルバートの存在は見えないんですね。
本当に徹底してヒカセンにしか見えないアルバート。逆になんでヒカセンにだけ彼が見えるんだろう……。
それにしても
このシリアスな場面で言うのもどうかと思うけど
ヒカセン、多方面から重い感情を向けられすぎである。
現地相棒の多さは言わずもがな、仲間からも時には敵からも激熱激重な感情を向けられまくってるのを、漆黒に入ってからヒシヒシと感じる……w
さすが英雄と呼ばれるだけあって、人をメロメロ(語弊)にさせるのが上手いわね!?w
改めて水晶公のことを知ろう、と見知った人々を訪ね歩いてみることに。
水晶公とライナは凸凹疑似じじまごだったのね。そういうのすごくSUKI。
SSを撮り損ねてしまったのですが、「水晶公はフードは絶対に外さない人だったけど、たまに尻尾が見えてた」という話が聞けたのもこの辺りだった気がする……!! あったよねそういう会話!?
(なぜそんな重要な台詞をスクショし損ねてしまうのか!!)
水晶公のことを祖父のように慕っているなら、なおさら今の状況が辛いであろうライナ。
ヴァウスリーによるレイクランド襲撃の際はかなりヨワヨワになっていたけれど、さすがは衛兵団長だけあって、平静さを保っていますね。
本当は本人も水晶公を探しに飛び出したいんじゃなかろうか……。
ライナが水晶公から預かっていたという鍵で「深慮の間」にお邪魔します!
「いま使わなきゃいつ使うんだよ!!」とばかりのナイスタイミングで発動する過去視。
垣間見たのは、グ・ラハ・ティアとしてウリエンジェと対面する水晶公。
第八霊災が発生した未来で目覚めたグ・ラハ。
霊災を生き延びたシドとその仲間たちはその生涯をかけて、時と次元の狭間を超えて世界を跳躍する理論を確立。
第八霊災の発生を阻止すべく確立されたこの理論を実践するかは次の世代に託され、長い時間をかけながらもシドたちの理論は徐々に実現され、霊災発生から実に200年も経過した頃に、ついにクリスタルタワーの再起動に成功。
クリタワの再起動とともに目覚めたグ・ラハは、この計画のために改造されたクリタワとともに霊災で統合される前の第一世界にやってきた、と……。
な、なんちゅう壮大で遠大な計画なんだ〜〜〜!?
タイムトラベル+別世界跳躍とか!
そしてシド、「歴史の影にこの人あり」すぎる……!!
ネ、ネロさンの名前が上がらなかったけど、シドの仲間たちの中にネロさンもいますか!?
生存してたら参加しないはずないので、参加していたんだと思いたいなー!(涙)
水晶公が話していた古い友人というのは、原初世界でこの計画に参画していた仲間たちのことだったのかな……
以前ヒカセンが過去視したっぽい誰かの夢、あそこに出てきたビッグス似の人は、まさに彼の子孫だったのかもしれないなあ。
それにしても、人は本当に、未来でクリタワを再起動することに成功したんだな……
(マエリちゃんかな!?)
「第八霊災を阻止しても、霊災が発生した未来を生きる人たちが救われるわけではない」というウリエンジェの指摘。
第八霊災を阻止するということは、この計画を遂行した人々が存在した未来もなくなるということだもんね……。
それでもこの計画が実行されたのは、「光の戦士」という、死してなお人々の希望であった者の存在だったと。
ふ、ふええええ(滂沱)
これまでの冒険が、物語の本筋だけでなく枝葉の物語まで、全てが繋がってここに至っていると……!!
長年に渡って遊んできた時間の重みも相待って、ストーリーがバシバシ胸に響いてくるー!!
それにしてもウリエンジェさん、なにかと重いもの背負わされすぎじゃない!?
一人だけ頭ひとつ抜けた重みがのし掛かってると思うのですが!!
でも確かにこの計画を打ち明けるならウリエンジェが一番だってのは分かるという皮肉!
「あの人の名前は、ちゃんと未来で待っていた」
クリスタルタワー編、グ・ラハが塔と共に眠りにつくと決めた時の台詞が思い起こされますね。
グ・ラハは目覚めたら、本当に真っ先に、光の戦士の名前を探したんだなあ……。
水晶公を助ける。あとあわよくばエメおじを仲間に引き摺り込みたい。(往生際が悪い)
だってー! エメおじからもっと昔話とか聞きたいじゃんー!!
くっ、でもさすがにこの状況になってこの発想はお花畑か!w
さすが第一世界を旅して巡ったアルバート。エメトセルクの根城に心当たりがあるみたい。
そして揃って歩き出す二人。
このシーン、いいなあ。
いままでは二人で語らうシーンが多かったけど、一緒に歩き出すっていうのが二人の関係性の変化を感じられて。
黒風海「テンペスト」を目指して早々とクリスタリウムを発とうとしていたヒカセンの元へ集合する仲間たち。
何をきっかけに光の暴走が始まってしまうか分からない、きっと自分たちが解決方法を見つけるから安静にしていてほしい、とリーン。
ヒカセンのために懸命になってくれるリーン、ほんと良い子……!
あてもないのに「きっと」なんて口が裂けても言えないアリゼー。
実直ゆえに思い詰めて激昂してしまっている様子……!
これはだいぶ精神にきちゃってるね!?
ヒカセンと共に行くと揺るぎない瞳のアルフィノ。
アルフィノはすっかりへこたれなくなったなあ!
若者三人、皆ヒカセンのことを思ってくれているのは同じでありながらも、それぞれの性格がよく出てるー!
若者三人衆の肩をガッシリ抱いてやりたい気分に駆られる年上系ヒカセンです(何目線なのか)
そこへやってくるクリスタリウムの人々。これまで関わった人たちが勢揃いだ!
ですよね。
みんな言わなかっただけで、ヒカセンが闇の戦士一行だったことなんてバレバレだったw
クリスタリウムの街ができてから百年でしたっけ……。
グ・ラハは本当に、長い長い年月、光の戦士を待っていたんだな……。
召喚失敗するたびにめっちゃ「ぐ、ぐぬぬ!」ってなってたのかしら……!!w
この方は、いつも星見の間へ案内してくれていたあの守衛さんかな?
そうだそうだ、水晶公はレイクランドに辿り着いたヒカセンを、走って迎えに来てくれたんだったなあ!
一体どれだけ胸を弾ませて走ってきてくれたのか……。
それでいて、ヒカセンにはその心を全く悟らせずに振る舞っていたのね。
ありがとね、アリゼーちゃん。最後まで一緒に行こう。
ところで原初世界に帰ったらエタバンとかどう?
テンペスト(海の底)を目指すにはアマロでは無理、ということで、何やら案があるらしいウリエンジェに従い、やってきましたレイクランドのサレン湖。
見える見える。
5.0最初の頃から「クジラみたいだなー!」と思っていた島!
クジラみたいだなあ! と思ってたらどうも本当に生き物だー!?
なるほど、湖のクジラさんは妖精だったのか!
「ビスマルク」という名のこの妖精さん、人に対しては友好的なようですが、世界が終わる時までただ静かに眠っていたいようで、ヒカセンたちをテンペストに運ぶことには難色を示します。
太陽の舞とか奉納したら協力してくれませんか!?
ヒカセン、閃く。
ていうかフェオちゃんの勢い!!w
マッハみたいな勢いで飛んできたフェオちゃん。
フェオちゃんはずっと変わらず、時には惑わせるようなことを言いつつも、ヒカセンが前に進む人だと言うことを信じて疑わないですね。
ヒカセン、人どころか妖精まで惚れ込ませちゃってるじゃんよ! どんだけー!w
女王ティターニアの頼みとあれば、ビスマルクも重い腰を上げてくれるようです。
ありがとうフェオちゃん!
ハーイ!!
はい。
おおおお!! 飛んだあー!!
わー! すごいワクワク感!
悲壮感など全く感じさせないファイナルファンタジーのメインテーマと共に、いざテンペストへ向けてしゅっぱーつ!
造船場の若者たち。
そうよね、あの大昇降機再稼働〜グルグ火山級タロース作成という熱い体験をしたら、今の状況は正に停滞の極みって感じよね。
そんな彼らの目に飛び込んでくる夢みたいな光景。
いやほんと絵空事みたいな絵面すぎぃ!w
呆気に取られてる場合じゃねえ!!
すごく絶望的な状況だったはずなのに、ちょくちょく和ませてくれるから、なおらさメイン進める手が止まらないよぉ!!
ついにやってきました最終エリア。なんとここは、海の底!
ビスマルクが大きな息で包んでくれたので、当面は人間でも安全に活動できそうです。
一時的に蒼のタマミズとかスイの里みたいな環境下になっている感じかな?
それにしても最終エリア……
だいぶ……暗いな……
海の底なので、もちろん空は見えません。太陽の光はあまり届かず、薄暗い環境。
周囲にはいかにも「海!」な生物がたくさんおりますが、どうにも地味に感じてしまうなあ。
こんなところに本当にいるのかしら、エメトセルク……
というか泡で包まれる前の海中に連れ去られて水晶公は大丈夫なの!?
既に人じゃなくなってるから呼吸できなくてもOKとか?
あるいはオリジナル・アシエンパワーでなんとかなってるの!?
むむむ! ヤ・シュトラさんの目が違和感を抱いている?
さすが海の底ともなると人の手の及ばないエリア。
深海魚的な未知なアレコレとか長い歴史の中で埋もれてしまったアレコレとかが残っているの、かな!?
なにはともあれ、進むしかありません。
道中、オンド族(サハギン族)の姿を見つけたので追いかけてみると、こんな海底にもエーテライトが!
しかもすごく立派!
海底を歩けるという驚きの体験に忘れてたけど、突然、水が捌けてしまってここの生態系とかは大丈夫だろうか!?w
世界が滅んじゃったらそれどころじゃないけども! ないけども!
これ原初世界だったらサハギン怒りのリヴァイアサン再召喚案件な気がする。
あ、いえ……現代人です……
族長にご挨拶すると、「今、神秘、蘇る時」「明かりの灯りし地、見たり」とナゾナゾを出されるヒカセンたち(※ナゾナゾではない)
この集落のオンド族たちは、水が捌けたことには驚いている様子だけど、ヒカセンたちを拒絶する様子はありません。
「いにしえの者」について族長から詳しく聞き出すためにも、まずは集落のオンド族たちから信頼を得ようということで、逼迫した状況ではあるけれど、いつもどおりに振る舞うことに。急がば回れ!
オンド族たちに詫びを兼ねた協力をしていると、徐々に情報が集まってきました。
この海底に残っている立派な建物は朽ちることがなにだとか。
光の氾濫で故郷の海から脱出せざるを得なかったオンド族たちは、逃げ延びたこの地の建物が朽ちないのを見て、「いにしえの者たちがいつか戻るから建物は朽ちず、自分たちをここを護るために呼ばれたのだ」と自分たちに新たな役目を課して新天地で暮らし始めたのだそう。
オンド族にとって「いにしえの者」とは、彼らを護り繁栄をもたらす者。
つまり、お手伝いのエキスパート経験をここで活かすという選択は間違っていなかったということですね!
で、その朽ちない建物について、ヤ・シュトラには建物の素材が「類を見ないほど優れた物質」に映っていると。
(ところでヤ・シュトラさん、積極的には明かさないけど失明したことを隠している、とかではないのね、この感じだと!)
原初世界では見かけることがないこの建物群は、先史時代の遺物なのではないかと推察するヤ・シュトラ。
つまり、古代人たちが建造した建物かもしれない、ということですね!
原初世界では度重なる霊災で消失してしまったけれど、霊災を経験していない第一世界では遺っていてもおかしくないと。
なるほどなあ!
もう少し探索してみると、以前キタンナ神影洞で発見した壁画とよく似た構造物を発見。
こうして現代まで遺った物もあるけれど、海底で砂に埋もれ、人々に忘れ去られ……
エメトセルクはかつて都市として栄えたこの場所を発見して、ここを根城と定めたということか。
彼の胸中を考えると、孤独感が胸中に去来するなあ……。
なにはともあれ、オンド族たちが見た「明かりの灯りし地」というのは、先史時代の遺物に明かりが灯ったという解釈で間違いはなさそう!
そんでもって、そんなことができる者は、エメトセルクただ一人。
調査結果をオンド族に報告すると、先ほどの建造物は「主なき遺構」というようです。
そこに入れる明かりをヒトの職人に依頼しているそうなのだけど、いまだ完成していないのだとか。
ヒカセンの次のお手伝いは、そのヒトの職人(海底在住)から発注した明かりを回収してくること。
え
海の底に人が住んでるの??
それ本当にヒトですか!? 実は妖異とかじゃなくて!?
なんのこっちゃー! と思って指定の場所に向かってみたら
ゲロルt
違うゲロルトじゃない。髪がフサフサしてるからゲロルトじゃない!!
そういえばユールモアには綺麗なロウェナみたいな人もいたもんな!
綺麗なゲロルト的な人がいても確かにおかしくはないね!?w
ていうか君かー!! ミーン工芸館で名前が出てた凄腕職人は!!
綺麗なゲロルト改めグレノルトさん、何かと思ったらLv80アーティファクトをくれる人でした。
上等な武具ってそういうことー!w
ここでメインとは別筋で進んできたロールクエストが絡んでくるんですね。
かつてアルバートたちが持っていた光のクリスタルからインスピレーションを得たグレノルトさん、一気呵成に明かりを完成させるの巻。
こ、これ、ヒカセンが一人で担いで帰るんか……!?w
(きっと頑張って担ぐか引きずるか台車借りるかして運んだんだろうな)(という野暮な考えは置いといて)
明かり配達が最後のひと押しになって、いよいよ族長がヒカセンたちのことを認めてくれました。
「明かり灯りし地」のことを教えてもらえることに!
うむ、実直で地道な活動で信頼を得るというのは本当に大事なことですね。
(ゲームだけどしみじみ実感)
まあたまに居なかったもんねw
旅の終わりには何が待っているんだろう。
アルバートが清々しい顔をするようになったのは嬉しいけど、彼と別れの時が来ると思うと寂しい。
水晶公の安否も心配だし、いま絶望的な状況だからこそ特大のハッピーエンドであってほしい……!!
アリゼーだったら、やっぱり皆を助けられる方法を泥まみれになってでも探したんじゃないかしら、と思ったり。
ここから西の大海溝、その裂け目に「大きな街」を見たという族長。
オンド族たちは「導きがあるまで侵すべからず」と決め、街へと至る「キャリバンの古巣穴」の前に結界を施したと。
でも、それももう簡単に解けるようにしてくれているとのこと!
いいぞいいぞー! 進め進めー!
陸地では体験できないような場所をズンズンズンズン進んでいくよー!
風脈も忘れずにね!!
テンペスト、最初に到着した「ノルヴラント大陸斜面」でさっぱり風脈が見つからなくて「どーこー!?」ってなってたんですが、まさかオンドの集落から下にこんな地形が広がっていたとはー!w
これがオンドたちの言っていた結界ですね! この先にエメトセルクが待っているのか……!
本当にね!
全員揃ったところで、いざ結界の先へ!
と、
と、
都会だーーー!!??
えええええ!?
想像してた規模を遥かに超えて発展してるよ!?
こ、これが古代人たちの都市なの!?
一瞬、眼前に映った立派なビルを見て「都庁か!?!?」ってなったよ!!
恐るべきことに、これは実在する建物群ではない、とヤ・シュトラさん。
つまり、今ヒカセンたちの前に広がっている光景は、魔法で再現された古代の都、その幻影都市。
??????
古代人の魔力って都市をこんなにリアルに再現できちゃうくらい強大なんですか????
え
勝てるかな……そんな相手に……
と、呆気に取られるやら気持ちが萎むやらですが、それにしても、洗練された美しい都市だなあ!
この一場面だけで古代人たちがどれほど優れた社会を形成していたか見せつけられた気分!
古代人に比べたら現人類は確かに……あの……なりそこないかもしれません……(弱気)
で、でも水晶公を助けるためにも、第一世界を救い第八霊災を食い止めるためにもここで引いたりはしないぞー!
今回はここまで!