この記事には漆黒のヴィランズのメインクエストのネタバレを含みます。閲覧の際は十分にご注意ください。
今回はイキス・マヤエの森編②!
某氏のまさかの紳士的な一面に胸が……トゥンク……
【前回までの感想】
その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 その9 その10 その11 その12
ロンカ遺跡の試練を乗り越え、キタンナ神影洞の封印解除も成功し、ヤ・シュトラの捨て身の行動でスリザーバウの人々を救うための解毒剤も入手できました。
ですがアルメたちの見立てでは、あの大穴から落ちては助からないだろう、どこかへ抜ける道もないだろうとのこと。
不幸中の幸いか、ランジート将軍とへっぴり腰将校(酷い呼び名)を失い、ユールモア軍はスリザーバウから撤退したようです。
状況把握のためにあちこち駆け回っていたウィメたちが、スリザーバウとファノブの里の間で行き倒れている人を保護したということで、とにかくも里に戻ります。
さすがに状況が状況だけあって、外界の人でもファノブの里に担ぎ込んでるのね。
行き倒れていた人はルナル。ル、ルナルー!? 無事か!?
さっそくヤ・シュトラが入手してくれた解毒薬で助けられた命がひとつ!
(スリザーバウへ解毒薬を持っていく役目はサンクレッドとミンフィリアが)
特に本筋と関係ないんですが、治癒魔法で治療してるシーンってなんか好き。
魔法のある世界の代表的日常シーンって感じで(いや日常か?)
スリザーバウから戻ったサンクレッドが事情を教えてくれます。
ルナルはユールモア軍を足止めするために集落を飛び出したようです。
ルナル……モフッと大きくて思いやりがあってそのうえ男気まであるなんて……すごくイイ子……
無事に目を覚ましてくれました。そんで最初に言うことがコレ。
イイ子だな!!!(n回目)
なんて純朴で誠実なモフモフなんだ。これからたくさん幸せになってほしい。待っててもうすぐ夜空を見せてあげるから!!
ところでちゅ○る一本いる?
そんなルナルに、彼が慕ってやまないヤ・シュトラが行方不明になったと伝えるのは心苦しいの極み……!!
死んでしまったとは思えないけど、本当にどうなってしまったのか……
またまた一行がシュン……としてるところに
なんか連行されてくるエメトセルク
いやなに捕まっとるねん。
いつもブォン……って瞬間移動してるじゃん! それで逃げなよ!w
わざわざ力使って逃げるのも面倒なので仕方なく捕まってみた流れですか!?
そりゃヒカセンたちもこんな表情になりますわ。こんな時に!w
こういう時、ミンフィリアちゃんだけ若干「きょとん」と目をぱちくりさせてる感じなのがよき。険のない表情。
状況をオブラートに包んだりはしないエメトセルク。
そうだそうだ、こっちは死んだらそれっきりなんだぞ。魂だけ他の肉体に移ったりなんてできないんだぞ。超える力持ちのヒカセンならできそうだけど。新生で登場したサハギン司祭やゼノスもやってるし。
ヤ・シュトラが落ちた時、風が舞い起きたことを思い出したヒカセン。
そういえば吹いてたな!
怒涛の展開でナカノヒトは普通に流しておりました。ちゃんと伏線だった。
なるほどエンシェント・テレポ!
その後サンクレッドが裸で知らん土地に放り出されて苦労したアレね!!
落下中に地脈に潜り込むことで難を逃れたのかもしれない。
ということはこの瞬間、ヤ・シュトラはディシディアの世界で戦ってるのか!?(メタ発言)
え、そういうの分かるんですがエメトセルクさん
ここ、バッと一斉に見られて一瞬、視線を泳がせるエメトセルクがその……
敵ながら表情が豊かで……
いいじゃん……
そう、ここは第一世界。原初世界ほどの伝手もないし、問題を解決する手法がヒカセン一向にはない。
水晶公なら何らかの手段で地脈からヤ・シュトラを引き揚げてくれそうな気もするけれど……
いやでもクリスタルタワーから離れるとパワーダウンするみたいな話もあったし、そもそもそう簡単な話じゃないか。
まさかの申し出。
えええ、アシエンってそんなこともできるの!?
そしてこのシニカルなドヤ顔ですよ。
アシエンを頼らなきゃいけないなんてく、悔しい。
でも他に方法もないし、仮に罠だとしてもヤ・シュトラを助けるためにはやむを得ないのか……!!
大丈夫かな、地脈から引っ張り上げた瞬間ヤ・シュトラを人質に取られたりしないかな……異形にされたりしないかな……
とかアレコレ不安を抱えつつも、エメトセルクの指示に従って地脈が太そうな場所を探します。
それにしてもこのおっちゃん猫背だな!!
魂の色まで見えちゃうんですか。
そういえば遠目にヒカセンを見て「あの魂の持ち主とは」って言ってたもんなあ、妖精郷入りする前に。
これってアシエンの能力なのか、それともエメトセルクの特殊能力なのかはまだ「?」ですね。
固唾を飲んで成り行きを見守るヒカセンたち。ドキドキ。
ちょっぴり大人の色気を醸し出すエメトセルク どうやら見つかった様子のヤ・シュトラ!
じっと様子を見守るミンフィリア可愛い(ミンフィリアに対して可愛いしか言ってないやつ)
ヤ・シュトラ、無事に地脈から引き揚げ成功!! よかったー!
ところでコレクターズエディション版買ったのに蒼天のイシュガルドの時と同じく謎の光が消えてないのはなんでですか!!!
大勢の人の前で裸を晒してしまうのはこれで二度目か!
緊急事態とはいえ「そんな御無体な」と思ってしまう……女性だもの……いや男性でも不可抗力で全裸を衆目に晒してしまうのは気の毒だけど……
とハラハラしていたら、エメトセルクが指パッチンで服を着せてくれました。
え
あの
もしかしてエメトセルクさん、
紳士……ですか……? トゥンク…
えっえっえっ、シニカルかつコミカルで全く腹の底が全く読めない敵だと思ってたけど、実はとても……素敵なおじさま……!?
流れるような気遣いに好感度爆上がりですよ!?!?
いやその前から色々教えてくれて面白いなとは思ってたけど!!
アワワワワ!
今回は地脈に潜っていた時間も短いし、後遺症などはなさそうですね!
無事に目を覚ましてくれてよかった!
しばらくヤ・シュトラとは再会できない流れかと思っていたけど、キタンナ神影洞突入前に帰ってきてくれました。
「姐さん、姐さん、マトーヤの姐さん!」ってルナルがヤ・シュトラをお姫様だっこするシーン、めっちゃほっこりするわー!
ほんと今までよりも動きが凝ってるなあ!
ルナルが純粋に、人としてヤ・シュトラを慕っている感じがとてもよき。
利発なおねえちゃんと人懐っこい弟って感じだ。
それはそれとしてヤ・シュトラ、言葉の端々に年齢が滲み出てるのにちょっと笑ってしまう。
いやいいと思う。重ねた年の分だけ増す魅力がある。
マトーヤ婆ちゃんくらいの年齢になった老魔女ヤ・シュトラとか、いつか見てみたいかもしれない。
ありがとう、めっちゃ助かりました。
エメトセルクさん、SUKI(テノヒラクルクル)
地脈から生還したばかりだと言うのに、さっそく遺跡探索にいく気満々のヤ・シュトラさん。
本当に原初世界にいた時より生き生きしてるなー!!
シビアなことを言うエメトセルク。
そうかな……そうかも……。些細なすれ違いから衝突とか人間あるある。
でも世界のあちこちで争いの火種を撒いてるアシエンにそれ言われたくないなー!
新生の時もリトルアラミゴの若者たちを焚き付けてたりとかしたよねー!?
「アシエンが撒いた争いの種を花咲かせるのはいつだって人間だろ」とエメトセルク。
そうかな……そうかも……(2度目)
うーん、エメトセルクが言わんとするところは伝わってきた気がします。
争いの種を撒かれた程度で、本当にそれを育てきってしまう人間の倫理観の低さに呆れているということかな。
確かにアシエンの甘言に惑わされない心の強さ、冷静な思考力を誰もが持てればよいのだろうけれど。
ナッツイーター1匹でレディの体をどう覆い隠すつもりだったのサンクレッド。
いよいよキタンナ神影洞に向けて出発!
と盛り上がるところですが、エメトセルクがまたまた何か貴重な話を聞かせてくれそうなのでじっくり聞く。
今回の質問は「第一世界にほかのアシエンはいるのか?」
最近のアシエン界では個人個人で自由な働き方を選択できる様子。
イゲオルムは蒼天のイシュガルドで登場したアシエンですね。最期はラハブレアと合体したところを教皇に倒されたんだっけ。
第一世界で長く活動していたミトロンとアログリフという仲良しアシエンペアはアルバート一行に倒されたようです。
転生組だから替えが効くと言うのは、ヒカセンたちにしてみれば厄介なはなし!
今回はここまで!画像が多すぎて12と分けたら短めになったー!