メインキャラのミーン工芸館クエストがエクストラクエストまで完了しました。
メインクエストとは独立しているおはなしだけども、クリスタリウムだけでなく第一世界にしっかり根ざしたミニストーリー群なのが印象的でした。
メインクエに大きなおはなしの流れがあって、サブクエがそれを補完したり市井の人々の暮らしを知れたり、というのは5.0以前からもそうですが、漆黒のヴィランズになってからはより深みが出ているように感じます。
トゥナ、叩いて!トゥナ、叩いて!アラグ帝国万歳!な手工科編(歪曲)。
滅びと戦う世界で実用的な品作りを優先すべきなのは最もなはなしで、でもそれだけじゃ人はやってけないよね。
ミーン工芸館の中だと手工芸のおはなしが特にお気に入りです。
原初世界と第一世界がクリスタルタワーで繋がったからこその出来事というのもまた…!
「ガッハッハ!」と豪快に笑うイオラ率いる錬鉄科:黒鉄工房のおはなしはこう、世知辛い感じが胃にきましたw
金運が悪くなるおまじないとか聞いただけで胃がキリキリッするよ!?w
なおギルドリーヴ にも度々登場するエイスモン君。どうか幸せになってほしい。
進行が最後になったのは漁業科でした。フリスリック君がひたすら可愛い。
エクストラクエストで話しかけにいった時の反応が可愛すぎでしょ??
もふもふ・仕事熱心・研究熱心・料理上手と思わぬ逸材がまさかの最後に残っていたとは!w
/shout フリスリック君のクエスト追加希望ノノノ
まだ夜が怖い子どもたちのために、灯火を用意するミーン工芸館の面々。
カットリスからまとめ役を依頼されたプレイヤーですが、なにも指示せずとも、工芸館の面々は各々の発案で品を用意します。
「夜が暗いから明かりが綺麗に見える・感じることに気がつく」。
まだ暗闇が怖いという少年と少女のやりとりがじんわりきました。
大人がそう諭すんじゃなくて、子ども同士のやりとりでというのがまた!
夜の闇は新たに発生した世界現象じゃなくて、あくまでこの世界に取り戻されたものだけど、当たり前じゃなかったことが当たり前になって馴染んでいくのには、まだまだ時間がかかるよね。
これから第一世界に生まれてくる命は、ほんの少し前まで夜の闇はなかったと聞かされて信じるかな?と、第一世界次世代について思いを馳せてみるのも楽しいかも。
「先立たれた夫と子どもにも見せてあげたかった」としんみりするカットリスさん。
カットリスさんのそこはかとない色気は未亡人だったからか
ごほん、カットリスさんはメインクエストにも絡んできますし、その中では毅然としている頼もしい・逞しい印象の女性だったので、不意に覗かせた切なげな横顔が儚い…。
やっと取り戻した夜、でもそれを一番、一緒に喜びたかった人たちはもう隣にいない。
喜びと悲しみが胸に同居する、喜びの中にも常に哀悼が去来する、漆黒のヴィランズはメイン・サブクエ問わず、雪のようにしんと胸に沁み入る美しさがありますね(ポエム)。
ミーン工芸館の追加クエストは、以降のパッチではないのかな?
また何らかのサブクエやメインの続きでちらりとでも出番があればいいなあ。
とりあえずフリスリック君の追加クエスト希望です(2回目)。