Mick Mills(ミック・ミルズ)

種族:ヒューラン族ミッドランダー
年齢:17歳(パッチ2.0時)
武具:片手剣・盾


北部森林の集落、ハーストミル出身の青年。

指物屋の長男として生まれ育ったが、黙々とのみを扱う暮らしにどうしても満足できず、暇さえあれば非番の鬼哭隊員に教わった槍や剣の稽古に精を出す日々を過ごしていた。

かねてより冒険者という存在に憧れていたミックは、いつか自分も故郷を旅立ち、世界を股に掛ける活躍をして名を挙げたい──と、若者らしい青臭い夢を抱いていた。

同時に老いが見え隠れし始めた両親やまだ年若い弟妹を置いて旅立つ決心がつかず、ぐずぐずと日々を浪費していたが、当の弟妹に背中を押され、父親には何発もの拳骨を喰らいながらも、家族に見送られて故郷を旅立った。奇しくも彼が旅立った日は、ヴァヴァロが冒険者になるべく海都の港に降り立った日でもあった。

「冒険といえば海だ!」という安直な発想でリムサ・ロミンサを目指し、現地にて晴れて冒険者ギルドに加わったミックは意気揚々と盾と鎧、剣を調達。念願の冒険者になれた喜びに浮かれ、瞬く間に路銀を使い果たすという計画性のなさを発揮してしまう。

挙句になんとかありついた初仕事が農園の手伝いとあって、思い描いた冒険者生活との乖離に肩を落としていたが、農園の依頼を気まぐれに引き受けたノギヤと出会い意気投合。彼女の仲間にも引き合わされ、ようやく冒険者らしい活動を始めるのだった。

仲間内ではヴァヴァロに次いで若い。

心根の優しい素直な青年で、正義感が強く時に理想が先走ってしまうこともあるが、旅の中で経験を重ね俯瞰的な視点も鍛えられつつある。

駆け出し当初こそ世情に疎く武術の技量も未熟だったが、実直な努力もあり、近頃では目覚ましい成長を遂げている。

仲間内で唯一の癒し手であるエミリアに恋心を抱いており、本人は頑なに隠しているつもりだが、エミリアを除く周囲の人物には、バレバレである。


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