Vavalo(ヴァヴァロ)

種族:ララフェル族デューンフォーク
年齢:14歳(パッチ2.0時点)
武器:弓→銃、ノギヤに習った格闘術


冒険者の両親の間に生まれたララフェル族の少女。

第六星歴末は、妻子が戦火に見舞われることを危惧した父の勧めで、北洋諸島で暮らす祖父アンリオーのもとに母と二人、身を寄せていた。
カルテノーの戦いで夫が戦死したと知った母は後を追うように他界してしまい、長らく祖父と二人で暮らしていたが、父の死に納得できず家出。父の背を追い求め、冒険者になるべくエオルゼアに戻った。

父の残した旅の記録を頼りに、家出当初はそれなりに上手くやっていたが、数々の不運に見舞われ挫折しかけていたところを自分を追ってきた祖父と再会。以後、エオルゼアの地で祖父が誼を結んだ仲間たちと共に、駆け出し冒険者として再出発した。

大変なお父さん子で、亡き父を今も敬愛している。
また父がエレゼン族だった影響か、大きな体躯をした種族には無条件で懐く傾向がある。どころか、30前後のエレゼン族は誰も彼も父に似ているように見えるらしく、「おじいちゃん、アルテュールってちょっとお父さんに似てるよね?」と真剣な顔で尋ね、祖父を大いに困惑させたことがある。

優れた幻術士だった母の才能を受け継いでいるが、本人は父に習った弓術に長らくこだわっていた。
冒険者としての勘は悪くないものの、年齢的な経験不足で仲間たちにはどうしても一歩及ばず、本人は歯がゆく感じている。

最近ではイシュガルドで出会った機工士の戦い方に惹かれ、次第に弓よりも銃を手に冒険に繰り出すことが増えてきた。

おっちょこちょいだが類まれな強運の持ち主でもある。
仲間内では最年少で、皆の妹分として可愛がられている。


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