やることが常に遅い自分なりにFF14うちのこ二次創作がちょこっとずつ増えてきたので、最近書いたおはなしについて取り留めもなくまとめてみたり。
先日似たような投稿をしたけどあんまりにもあんまりな感じだったので書き直し!
前のブログで「もしおじいちゃんが光の戦士だったら」とめちゃくちゃ何となく思いついた内容で二次創作を始めて、その後「やっぱりご年配の方にそんな無茶をさせちゃダメよね」と思い直し(?)、「光の戦士に親しい仲間がいたら」とか「光の戦士が24人レイドに突入する時にお呼びがかかる程度には繋がりのある冒険者たち」くらいのふわ〜っとしたイメージで時々おはなしを書いています。なんでただの冒険者一団にしなかったし。
(なお更新は3億年に1回のペース)
最近書いたおはなしは「イディルシャイアを拠点にリスキーモブを追うララフェル族の冒険者ヴァヴァロ、アウラ族の夫婦に出会う」的な内容の「蓮華遊子」(書きかけ)で触れたエピソードを拾う感じで書きました。
旅のはじまりのおはなしがポロッと抜けたままなので次はこのあたりを書きたいな、その前に蓮華遊子をいい加減書き終えたいな(&直したい…)とか思いつつ、その前に5.0メインの感想書かないと6.0が来てしまう!とかほにゃらら!
FF14の世界観が好きすぎてエオルゼアに暮らす人々とかを想像するのが楽しい。
だから彼女たちは身を寄せ合って暮らす。
生きるだけでも苦労の多いこの大地で、彼女たちは身を寄せ合って生きている。【荒野の娘たち】
イ・チャカ・ティア「今日からここ、俺の縄張りな!!」
とばかりに年若いティアがザナラーンの片隅に獲得した縄張り。
その集落で生まれ育ったミコッテ族の姉妹、ノギヤとラヤンのおはなし。
活発なノギヤとおしとやかなラヤン。対照的だけれど双子のように仲の良い二人。
第六星暦末期、エオルゼアの地に侵攻するガレマール帝国軍、日々膨張するダラガブ、まことしやかに囁かれる第七霊災の噂──世情が乱れ始めノギヤたちの集落もその煽りから逃れることはできず。
姉妹たちの行く末はいかに、みたいなおはなし(そんな壮大じゃない)
ちょっと百合っぽい姉妹のかーちゃんズ、呼ばれもしないのに勝手にやってきて住み着くヌンの母(おばあ)、姦しい姉たち、と自分が思うミコッテ族の集落っぽさを詰め込んでみたり、初めて戦闘シーンっぽいもの(なんちゃってだけど)を書いてみたり。
本当は2020年の新生祭中に書き終えるつもりだったのに先月ようやく書き終わったわ!おそーい!ふふ!(白目)
物を知らないのでひとつおはなしを書くのにどえらい時間がかかるっていう。教養がないってやーねー。
旧FF14はフィールドを少し散策したくらいで、ストーリー面は聞きかじる程度にしか知らなかったので、世界設定本やネットに残された旧FF14攻略情報、レガシーの方達の記録を頼りにヒイヒイしながら書いたのでした。今も情報を残してくれている方達がいてありがとうございます……ありがとうございます……!
ちなみに自分がFF11プレイヤーだったこともあり(?)、ノギヤはミスラF6をイメージした つもり!
ミスラF6は良いものだ。ミスラでパーティを揃えたら双子・三子・四つ子とかザラだったぜ。
だからFF14にもミスラF6風ミコッテは必要なんだはいQ.E.D.
──これから途方もなく長い付き合いになるとは、二人とも露知らず。【少女なりの身辺調査】
ヴァヴァロたちが南部森林で活動している時に親切な顔をして近寄って来たシェーダーのアルテュール。
一行から金品を盗もうとしたところをとっちめられ、なんやかんやの末にぎくしゃくしながらも一緒に旅を続けていて……なところからスタート(なんやかんやの部分もいつか書きたい)。
ヴァヴァロはアルテュールのことが大嫌い。大嫌いなのに、話をしてるとなんだか楽しい。泥棒なんかと仲良くしちゃダメだと思うのに、どういうわけか気を許しそうになってしまう。
そんなヤキモキする気持ちをなんとか解消しようとするヴァヴァロがアルテュールを質問攻めにするおはなし。
むちゃくちゃなんとなくエレゼンとララフェルのハーフ設定になったヴァヴァロちゃん、青年エレゼンを見ると誰も彼も父親に似ているように見えるかなりのお父さんっ子(?)。実はエレゼンの顔の見分けがあまりついてない説。エレゼン以外にもルガディンとかロスガルとかでっかい種族に懐きやすい傾向がある少女ララちゃん。
なおアルテュールもララフェルの見分けが全くできない系エレゼンなので、褐色白髪ララフェルを見たらヴァヴァロだと勘違いして声かけ事案を発生させてたりするかもしれない。
各トレーラーでヒロシヒカセンがいい感じに歳を重ねてるので、個人的には新生→蒼天→紅蓮→漆黒でそれなりの年月が経っていると思うのですが、ゲーム内ではあくまで「第七霊災から5年」なんですよね。
諸々の絡みで迂闊に時間を進められないんだろうけど、実際のところはどうなのかなー。まさか本当に新生から全部1年以内の話なの……!?
ヴァヴァロは新生の時点で14歳、紅蓮入りぐらいで成人という想定なんですが、もしメインクエ上時間の経過がほぼないなら成人手前からスタートだな、そうなると随分子どもっぽい言動だな!というセルフツッコミ。
シャーレアンだと成人は16歳だけど、エオルゼア各国だとどうなのかなー。18歳くらい?
からかって身体を揺らすとヴァヴァロはますます顔を赤くする。その様子がどうにも稚いようで、アルテュールはこの小さな人をどうしても放っておけないのだ。【追慕】
みんなで金策してなんとか手に入れた、自分たちだけの拠点。
お引っ越しも落ち着いて来た頃に、里心ついたかのように懐かしい両親の夢を見るヴァヴァロ。
アルテュールはヴァヴァロの不調に気がつき、少女の思い出話に静かに耳を傾ける、というおはなし。あとムントゥイ豆。
ファロロは料理得意そうな雰囲気を出してるけどクランペット以外は作り慣れてなくてたぶんイマイチだし、ノギヤはまだ周りに家が少ないのをいいことにその辺で水浴びしてきちゃうし、ムントゥイ豆について熱く語るわりにミックは全然料理ができない。
当番制の食事係とか絶対揉めるぜ……冒険から帰って来てクタクタなのに料理までやってらんないぜ……。
そんでもって家を買うまではずっと団体行動だったけど、きっと家が出来てからは少数グループで行動することが増える。
家に帰れば会えるしリンクシェルで連絡も取れるから、なにも常に団体行動する必要性はないよねそういえば、という感じで。
一期一会、出会いと別れの冒険譚とかじゃない系冒険者たち。新しい人が来ても既存メンバーの連帯感が強すぎて居心地悪いやつだこれ。
(閑話休題)
マーチ・オブ・アルコンズ作戦(魔導城プラエ攻略とかのアレ)からしばらく経った頃。
それなりに修羅場を潜り抜けて来て、フリーカンパニーを結成するくらいに団結感が生まれたヴァヴァロたち。
そんな彼らが協議の上で買ったおうちは黒衣森のラベンダーベッドに。
なんでラベンダーベッドかって、中の人がラベ好きだから以外に理由はないんですが、ミストやゴブに比べたらラベは陸路で繋がってないし、精霊の許可を得た土地とはいえ何かと制約は多そうだよなあと思ったりもする。
アルテュールが父親に似ている気がして(ガバ判定)たまに甘えてしまうヴァヴァロ。アルテュールはアルテュールでララフェルはみんな子どもに見えて仕方なく、頭ではそんな歳じゃないと理解していてもついつい小さな子のように扱ってしまったり。
いつ書けるともしれないアルテュールの過去をちょろりと挟んだりもする。黒衣森にいい思い出がなくて脱出したのに、森の外でもフォレスターとシェーダーのしがらみに振り回された感じの歌のお兄さん。
ヤンキーみたいに振る舞ってるけどたぶんファッション。ザナラーンヤンキーガール(ノギヤ)あたりに振り回されたらすぐにボロが出る。
ヴァヴァ父の相棒はハイランダー男性でずっと考えてたけど、ロスガルに飛びつくララフェルの図が浮かんでロスガルおじちゃんになったのだった。趣味をつっこんでいけ。
凸凹コンビ系が好きなんですが、並んだSS撮ろうとするとバランスが悪いったらない。特にSS撮るのが得意でもないので挿SS撮ろうとして毎回ふええ…となる。
──冒険者とはそういう稼業なのだ。戦いと隣り合わせである限り、絶対の安全とはほど遠い。【おかえり】
きっとおうちを買ってもなにかと留守にしがちな冒険者たち。人が住まない家は傷みやすいし、管理してくれる人は必要なはず。
一回留守にすると長く家を空けることのあるヴァヴァロたちに代わり、おうちの管理をしたり、冒険の手助けをしてくれるルガディン中年夫婦の短いおはなし。
蓮華遊子の最後のシーンにしようと思ってたけど、いつ書き終わるかも分からないので単発のおはなしにしたよの巻。
「みんなのオカン!」系な豪快ルガディン・ケイムゲイムと、寡黙で働き者なルガディン・ツェルフアレン。
ヴァヴァロたちに請われ、一大決心してリムサ・ロミンサからラベンダーベッドへと引っ越してはきたものの。
仕事に不満はないし、冒険者の子たちとの関係も良好だけど……というより良好だからこそ、不意に彼らが帰らぬ人になる恐れが頭の隅にちらついて、普段は大らかに構えているケイムゲイムも気落ちすることがある、そんなある日の出来事。みたいな。
実際、家を所持するグループの全滅が確認されたら、そのおうちはどうなるのかしら。
おそらく各国のGCがひと通り家屋の整理をした後、中古なりの形で再販されるんじゃないかなーと思うんですが、そのうち「あの家に住む冒険者は旅先で不幸に見舞われる」とか噂されちゃうような曰く付き物件が出て来たりして。
でもそんなのいちいち気にしてたら軍人も冒険者もやってらんねえ。
以上、取り留めもなく最近書いたおはなしのまとめなのでした!