前回に続きまして、黄金のレガシープレイ記録02!
(前回の記事はこちら!)
メインクエストもじわじわと進んできて、今は3つ目のエリアを探索中。
というわけで、今回も浮かれ観光客SSを添えた、否、メインクエストの感想を添えた浮かれ観光客のSSを載せていこうと思います。
以下ネタバレ注意!!
7.0に入ってから初めての新ID!
明るい調子のワクワクするBGM!濁流を進むシチュエーション!お邪魔虫キャラとして才能がありすぎるバクージャジャの妨害!ハシゴ!ライバルチームの妨害!洞窟の先に待ち受けている目が醒めるような原生の緑!
楽しすぎか〜〜〜〜〜!?!?!?
IDだけど開放感すっげ〜〜〜〜!!!
みたいなハイテンションで最初のIDを駆け抜け、やってきましたコザマル・カの滝上エリア。
滝下エリアとは打って変わって色鮮やかな森が広がっていました。綺麗だなあ!
同じフィールドでありながら景色のメリハリがすごいです、黄金のレガシー。
大階段はいつか直るのかしら?
未修理の人から見ると修理済みのプレイヤーが破損した橋の上に立っているように見えるからそれはないのかなー。
大階段を通って行商人RPとかしてみたいなあ!
独特な形状の家屋が建ち並ぶモブリン族の集落。陶器だコレ!?!?
7.0、素材の質感が本当にリアル。画面越しに手触りが想像できるもの。
今回のパッチ、メインクエストもサブクエストも、「その土地に暮らす人々」にじっくり寄り添った内容なのが遊んでいて本当に楽しくて味わい深いです。
プレイ記01にも書いたけど、「そうそうそうそう、こういう旅がしたかったんだよ〜〜〜!!」という気持ちがぐんぐん満たされていくのを感じます。
(ところでトマトルたちが入ってるのって、集落で廃棄された器とかだったりする……?)
モブリン族の試練も無事に完了!と思ったら誘拐されてしまうウクラマト。
公式の事前情報だとずっと夏休み気分ではいられないようなので、後半は黄金郷絡みで王位継承レースどころじゃないシリアス展開になっていくのかしらと身構えているのですが、同時に「最終的には大体みんな集結して7.0ラスボス打倒を目指したりするんでしょ?」なんて思っていたため、コーナ王子とは思ったよりも早く共闘関係になったなあと。
ウクラマトが慕っているので当然、悪い人物ではないのだろうと思っていたコーナ王子、妹のこと大好きなお兄ちゃんでほっこり。
ポジション的に今はライバル関係にあるサンクレッド&ウリエンジェが、コーナ王子のどの部分が未熟なのかを理解しつつも静かに見守ってあげているのが良いですね。これはヒカセン→ウクラマトにも言えるけど。
今回のストーリー、わりと「聞いて、感じて、考えて」な旅路だよなあと思ってたら、グルージャジャ含め、やはりまだまだ未熟な部分が多い継承候補者たちに儀式を通して学んでほしいと思っていたんだなと。大変良き……。
そしてチラチラとバクージャジャの背景が見え隠れし始めてきたわけですが、彼が最後まで生き残れるか、はたまた後半にかけて登場するであろう敵ポジのナニカに噛ませ犬ポジションで散らされるのか気になってしゃーない。最後は「とーちゃあん!かあちゃあん!ごめんよおおお!」とか言いながら爆散する可能性ある????
いやはや声優さんの演技が素晴らしいです。あとバクージャジャの台詞回しが軽妙で良い。ネコチャン!!
やってることド外道なのに立ち回りが面白いからできれば生き残ってほしい。
ずっと話題に出ていたヨカフイ族の集落に到着。
静かにゆったりと時間が流れている感覚になるBGMに、標高が高く空気が冷たそうな山の上に築かれた石造の集落。
思わず厳かな気持ちになりながら(こんな格好で来てスミマセン)、試練の担当者グーフールーを探すことに。
グーフールーと言えばFF11のビシージっていうコンテンツで(略)
かつての敵がバンバン味方として出てくるなあ!
じっくり絵文字を眺めて解読に挑戦してみたいなあと思いつつ、先が気になるのでSSだけ撮影。
集落内の日用品が全部ヨカフイ族サイズなのがいいですね、ウォーラーの残響。
あと今回の旅路、星を救うという一世一代の大冒険の後だからか、アルフィノやアリゼーたちも肩の力が抜けてる感じでいいですね。王位継承の儀という大目的はあるものの、基本的には皆とトラル大陸を巡りながら異文化に触れる旅になっているのが本当に良い。
そういえばエスティニアンはどこほっつき歩いてるんだろ(たまに思い出して笑いそうになる)
よーしグーフールー探すぞー!って外に出たら世界が広い!?
ビビって思わず足が止まったよ!?(本当)
ヨカフイ族たちが暮らす山の上だけじゃなくて、ペルペル族が暮らす崖下の方まで見えてるじゃん!?!?
はーっ!世界が広くてたのしーっ!
しかもただ広いだけじゃなくて、隅から隅までしっかり作り込まれてくるのが伝わってくるんだもん!びっくりするわ!!
雪山・ヴァリガルマンダが暴れた爪痕なのか燃える山・塩田。
塩田はトライヨラに反発するヨカフイ族一派の管理下にあるんですね。
塩田のある集落のヨカフイ族たちはエネミーでしたが、そんな彼らも非戦闘状態だと話し合ってたり座って休んでたり。
そこは今までの獣人もしていたことだけど、塩田は彼らが集落内の家の前で休んでたり道端で話し込んだりしてるのがなんか良かった。連鎖して墓の前で祈りを捧げるサハギン族を思い出した(話が逸れていく)。
「あの山登れるのかな?」と最初にオルコ・パチャを訪れた時から気になってたけど、次のIDでございました。
そんな格好で登って大丈夫か? 山を舐めるな(セルフツッコミ)。
山頂付近に掲げられた布がバタバタと風に煽られて複雑な動きをしてる……!!
こ、これがグラフィックアップデートのパゥワァー!?
とかなんとか思いながら、お次のIDボス、グーフールーさんと対峙。
いいよねクソ強爺キャラ。グルージャジャも良いしグーフールーさんも良い。
ところでグルージャジャの旅の回想に出てくるルガディン族の男性、彼がケテンラムかな?
最終的には行方不明になってしまったというケテンラムですが、遺体が確認できない登場人物は大体生きてる創作のお約束的に、黄金郷に到達していたりするのかなー?
回想シーン以外でケテンラムと話ができるイベントが来たりするのか、楽しみですね。
ゾラージャ王子が何を考えているのかはまだ分かりませんね。
ヴァリガルマンダ戦(NPC8人で行けて最高)後の彼のセリフ的に、ゾラージャ王子って本当にグルージャジャの実子……?と勘繰ってしまったり。
うーんでもグルージャジャの性格的にゾラージャを実子と偽る理由が分からないな。
養子にも分け隔てなく愛情を注いでいるわけだし。
そもそも双頭マムージャ自体が実は結構イワクツキ、な雰囲気が見え隠れしているので、一体どんな話が飛び出してくるのかドキドキ。
ひとつ言えるのは、ゾラージャ王子は武を振るうまでもなく声で覇権取れると思う。
イケボすぎるぜゾラージャ王子。お付きのサレージャも老獪な感じがすごく良い。
ところでバクージャジャもしもし?
食べ物を粗末にしたのも許し難いけど、生きる災害を解き放ったのはもう言い訳できないよ?
そんなことしてると後半しっぺ返しどころじゃない目に遭ったりするからそろそろ真面目に継承の儀に参加しな????
オルコ・パチャでのサブクエスト諸々も終えて、無事トライヨラに帰還。
途中「汚いなさすがウルダハの商人汚い」的な展開もありましたが、最終的にはイイ感じに話が進むのは、ある意味FF14のお約束。
拡張を何度も経験した今だと、どの辺のクエストがどう繋がって友好部族デイリーの前提クエストになっていくのか考えるのも楽しいですねw
2つのエリアを全開放して、次は気球で3つ目のエリアへ。
この辺りまで来るとウクラマトの「王になりたい理由」もはっきりしてきて、だんだんと言動もしっかりしてきましたね。
確かにゾラージャ王子やコーナ王子のような明確なビジョンや実績がウクラマトにはまだないけど、彼女の柔軟性や「困ったら頼れる仲間がそばにいる・頼れる人を惹き寄せる」部分は王の器として大事なところなのかなー、なんて。
実際、王になったら政治的手腕も問われてきてしまうわけだけど、大事なのは誰にどの仕事を振るか、人材を揃えられるかだろうしね。ウクラマト自身が「そもそも平和ってなんだ?」って自分で考え込んでいたのは安心。
平和を維持するのは難しいからこそ、お花畑的にただ「平和!平和!」と叫ぶだけじゃダメだもんね。
なんか黄金のレガシー、継承候補者たちと各陣営のやり取りを眺めているとちょいちょい就活の人事担当気分になったりする。
「えーウクラマトさん、自己アピールをお願いします。ふむふむ、平和なトライヨラを守りたいと。素晴らしいお考えをお持ちですね。では具体的にはどのように実現していこうとお考えですか?」みたいな(なんちゃって人事担当ごっこ)。
ところで書くタイミングを逃し続けていたんだけど、ウクラマトの愛称がラマチなの可愛いね。
Wuk Lamat → Lamat → Lamati(ラマチ)って略し方なのかしら?
なんてことを考えながらやってきた3つ目のエリア、降り立った瞬間に景色に圧倒されて、この日はここまでにしたのでした。
樹海の描写が圧倒的すぎない!?!?!?
これはしっかり眠って頭をシャッキリさせてから遊ばないと勿体無いというもの……!!!
というわけで今回はここまで!