やってきました黄金のレガシー!
オールド・シャーレアンやサベネア島に続き、ずっと前から行ってみたかった新大陸(トラル大陸)が舞台の7.0。
「ヒカセンの夏休み(途中まで)」ということだったので、浮かれ放題の観光客ミラプリで早速7.0を楽しんでいます。
時々書いてるメインクエスト感想記事ですが、いつもの方式で書くとSS枚数と記事数が大変なことになってしまうので、今回は新エリアのSS掲載に比重を置いたプレイ記録をつけていこうと思います。
浮かれ観光客の新エリア探索SSにメインクエストの感想・予想が書き添えるお気楽スタイル。写真と添えられた感想が不一致状態が多発するかと思いますがご容赦ください。
あといつまで観光気分でいられるか謎。
というわけで以下、7.0メインクエストの感想混じりな新エリアSSです。今回はTwitterに投稿したSS中心。
いつもはクリア後にクエストを思い返しながら書いているのですが、今回はまだ最初のIDすら行ってません。
以下、ネタバレ注意!!
オールド・シャーレアンを旅立ちやってきましたトライヨラ!
大嵐に見舞われた船旅、あまりにも「フッ……リヴァイアサン戦の経験が生きたな……」状態で笑ってしまった。
討滅ルレで当たると装置起動の息合わなくてたまに全滅するよね。
昼・夜どっちのBGMもかっくいー!ジャズだ!
そして青空が濃くて力強い!暑いんだろうなあというのが伝わってくる空気感、サイコー!
FF11の頃から男性マムージャを見てきただけに、女性や子供マムージャの姿がすごく新鮮だ!
何のためにトラル大陸にやってきたのか爆速で忘れて一人走り出すマイヒカセン。
第一次グラアプデの影響なのか前からそうだったのかサッパリ自信がないのですが、7.0に入ってから遠くの物まですごく綺麗に見渡せるようになってる気がする!?
(第一次グラアプデの内容をふんわりとしか聞いてなかったやつ)
トライヨラは「これでもか!」というほど街に高低差がありますね!しょっちゅう上方から人が降ってきます。
道端に生い茂る草木、居住区や宮殿へと通じる階段、そこから見える空と海と街並み。
ものすごく作り込まれた街だというのをヒシヒシと感じる。草木の豊かさひとつに感動してしまいます。
階段や坂道の「風景としては綺麗だけど実際ここを上っていくのは息が切れるだろうなあ!」という雰囲気が最高だー!
ラザハンで怪奇現象みたいなスピードで消えたエスティニアンがシレッと王様と手合わせしててまた笑う。
そしてシレッと帰るな。
トライヨラの王グルージャジャは豪快豪気な人物ですね。今は眠っている理王の話も早く聞いてみたい。
王位継承レースの参加者の一人・バクージャジャは王の身内ではなく武闘大会優勝者とのこと。
双頭を誇っており、他人を見下す傲岸な人物のようだけど、果たしてこれからどう関わっていくのか?
ウクラマトに敵対する存在として、そして双頭とは実際のところ何なのかという部分を明かす役割になっていくのかな?
いまのところザ・横暴な悪役街道をまっしぐらしているように見えますが、この王位継承レースを通して彼も人として成長するのか。それとも討たれる存在として終わるのか、はてさて。
バクージャジャが発言するたびにグルージャジャは顔を顰めているように見えますね。
超余談だけどグルージャジャはFF11にもいて敵でございました。
ビシージという敵が街中に攻め込んでくるコンテンツのボスだったよ。
ところで今回の宿、水上コテージって贅沢すぎな〜〜〜〜い????
ここの費用は王女持ちってことでルームサービスとか頼みまくっていい〜〜〜〜????(浅ましい系ヒカセン)
最初の分岐ルートはゲーミングバヌバヌことハヌハヌ族が暮らすコザマル・カを選んでみました。
すっごーーーくフィールドが広い! そして空気感がすごい! 湿度すごそう!!
コザマル・カ、フィールドの奥行きがすごいのもそうだけど、フィールド全体(まだマップ半分しか行けないけど)を使ってハヌハヌ族の暮らしが表現されててすっご〜〜〜〜〜くイイ!!
そうそうコレコレコレコレ、こういうフィールドを歩きたかったのーーーー!!
と叫びたくなるような光景が最初の隣接エリアから広がっていて感動しきり。
既存のフィールドでも思っていたことですが、当然、大きな都市の外にも人は暮らしているわけで。
ゲームの都合上、実際の国と国との距離、都市外の集落の様子なんかは簡略化されていると思うのですが、7.0では今までよりも更に「文化」というか「生活」というか、その土地に息づく人々の暮らしを「丁寧に描くぞ!」という意気込みを感じます。
グラフィックアップデートをすることで、こんなに世界の表現力が上がるのか!と興奮止まらず。
FF14、元々世界観の作り込みが深くて大好きなフィールドだらけだったのですが、まさかそこから更に進化するなんてー!?
川底にも色々落ちてたり、草をふぁっさふぁっさと掻き分けて走ったり。
生きてるねえ! ここに生きてるねえ! この世界生きてるねえ!(鼻息)
だって暁月までだって、もう10年も遊んでるのに朝日や夕日の美しさに足を止めたり、見慣れたはずのラベンダーベッドの景色に見惚れたりしてたんだよ。綺麗になるとは聞いてたけどこんなに綺麗になるやつがいるか。泣くぞ。
そんなわけで、メインクエストで各部族の暮らしに触れつつ、自分でもあちこち走り回ったり急に釣りを始めてみたりで7.0をしょっぱなから大大大大大大満喫してます。
漆黒・暁月はシリアスなストーリーだったこともあって「ネタバレ踏む前に駆け抜けるぞ!」と走り抜けたのですが、黄金はしっかりじっくり楽しんでいきたいなあ、と。最初は駆け抜ける気だったのに。ネタバレは踏まないように自衛は続けていきたいけどね!
ペルペル族ルートのオルコ・パチャも景色すっげ〜!めっちゃ標高たっけ〜!
見渡せる範囲に本当に歩いて行けるんだからすごくない!?
走るの楽しくてマウントもほとんど使ってないよ!
空気が薄そうなのが画面から伝わってくるこの雰囲気の素晴らしさよ!
ペルペル族の集落にある茶器や色鮮やかな、でも経年劣化で色が褪せ始めている布。
荒涼とした山地だからこその鮮やかな色使い、ということでしょうか。
露店に並べられた品々やテーブルクロス、絨毯、そしてペルペル族が身に纏う衣装の鮮やかさと、峻厳な山並みのコントラストが雄大で美しいですね、オルコ・パチャ。
しかも眺めの良い温泉地まである(※卑猥な踊りは見られない)
山に行くには舐めた格好すぎるな……と思ってたら雪まで降り始めて笑っちゃった。
肝心の王位継承レース、コザマル・カでは「革新派」のコーナ王子と、オルコ・パチャでは「外征派」のゾラージャ王子と改めて対面したわけですが、これ、誰か一人の考え方だけでは国の運営がスムーズにいかなくなるやつかなー、という印象。
コーナ王子のように外つ国の技術で国力を発展させるという発想も大事だろうし、ゾラージャ王子の主張も(センシティブな話題だけど)過激なだけ、とは思わない。
ウクラマトのように平和を維持しようとする心を基礎に、両王子の視点も必要という着地点なんじゃないかなーなんて。
王は叙事詩を追体験させることで王子・王女により俯瞰的な視点を身につけてほしいと考えている部分もあるのかな、とか思ったり。
グルージャジャがそもそも双頭(ふたつの人格)の王だから、誰か一人が王になる必要はないのでは、とかね。うーん、でもそれはあまりにも仲良しこよしな発想かしら。
メタ的な視点で考えると、主人公勢がついてるウクラマトがまあ王になるんだろうなーと思うわけですが、他の王子が事故や陰謀等々で途中退場しない限り、いずれにせよ政治の上で残り二人の意見も大事になってくるよね。
民の心をよく知るウクラマト、軍事のゾラージャ、技術のコーナ、みたいな。合議制的な。
バ、バクージャジャは知らない。
という感じで、まだまだ序盤で最初のIDすら行ってないのですが(話の流れ的にもうすぐ)、ちょろちょろと先の流れを予想しつつ、そして新しい土地を楽しみながら進めております。
今回はプレイ中に記事を書いたけど、次の時は夢中でプレイするあまりもうクリアしてる状態で書くかもしれない。
焦らずじっくりやっていくことを心がけたい。あと運動も忘れずに。
つづく! > プレイ記録02はこちら!