暁月のフィナーレ 6.0メインクエスト感想08

この記事には暁月のフィナーレのほか新生〜漆黒までのあらゆるクエストのネタバレを含みます。閲覧の際は十分にご注意ください。

旧版から続くハイデリン・ゾディアーク編のクライマックスということで、時々サブクエにも触れてみたり、6.0内に登場した新生〜漆黒の要素に気がつけた範囲で触れていこうと思います。

 

今回はラザハン来訪〜バルデシオン分館帰還まで。

太守さま、なかなか攻め攻めなギャルヘアカラー。

 

【前回までの感想】

その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7

 

 

 


ラザハン太守に「是非一度お会いしたい」と都にお招きいただいたヒカセン一行。

 

ラザハンに来訪できるのは物語後半かと思っていたら、こんな最序盤に入れてもらえるとは!

思えばユールモアだって来訪自体は序盤からできたもんね。エーテライトは不通だったけど!

 

状況が状況なので都の雰囲気は沈み込んでいる様子。

エメトセルクのナレーションとともに進む街中には活気らしきものが見当たらない……!!

 

 

ところで仮にも一国のトップに謁見するのにこんな武装というか武骨というか、ど、ドレスコードこれで大丈夫でした!?

すみません着の身着のままで失礼しまぁす!!

 

 

これが国民から総愛され・総信頼されている(ニッダーナの発言から拡大解釈する奴)ラザハンの太守様かー!

気品の中に物腰の柔らかさがあるというか、雰囲気からして国民から慕われているのがよく分かる出立ちのお方だ。

 

それはそれとして、ピンク&金髪ヘアーとは、太守様、なかなかに攻め攻めなギャルヘアカラーだな!?

 

 

ラザハンの太守・アヒワーンはヒカセンたちが霊鱗作成に協力したことへの礼のほかに、霊鱗の活用について意見を聞きたかったようです。

 

それにしても、エメおじのナレでも「あふれる色に目を回した旅人を」という言葉があったけど、本当にどこもかしこも色であふれているなあ!

踊るように押し寄せてくる色彩、なんてポエミーな言葉が浮かんだりしましたw

 

 

 

「オッケー!」と思っていたらエスティニアンが何かを察知した様子。

囮とは一体!? 会って数分だけどこの太守さまめっちゃ本物っぽい雰囲気醸してるよ!?

それともまさか暗殺者がヒカセン一行を部屋のどこかから狙っている的な!?

 

 

と思ってたらアヒワーンさんもなんかとぼけてくるー!

柔和そうな顔をして食えない男なのかアヒワーン!?

 

 

なにが始まるんです? と思っていたら、本当に帳の後ろに誰かいる様子。

「試すような真似をしてすまなかった。帳を上げてくれ」と姿を表したのは

わー!? ドラゴンだー!?

 

えええええ!!?

どうやってこのサイズの建物に入ってきたの!!??(そこ)

後ろか? その後ろの扉っぽいところから出入りしてるの!?

それとも見えてないだけで天井は空いてるの!!!??

 

じゃなくて!

このドラゴンさんが盟友たるドラゴンさんね!?

たぶんトレーラーに出てたヴリトラね!?

 

 

ヴリトラが本物の太守なんかーーーい!!??

 

り、竜と1000年争う国あれば竜が統べる国あり……!!

ほえー! これは予想できなかった!

 

そんでもって昔は大岩の上に住んでたってなんかちょこんとした絵面が想像できて可愛いな!!

大岩ってあれよね、まさに今ヒカセンたちが立っている、都になっているこの土地(大岩)のことよね?

ゲーム内だと大岩の上まで来た印象ないけど、イメージアートだと分かりやすい!

 

 

なるほど、「表向きの太守」は代々アヒワーンさんの一族が務めていて、ヴリトラの存在は「盟友たる竜」として国民に伝わっているのみと……!

 

ヴリトラは争いを厭う性格をしているのかな。理知的で優しい雰囲気のドラゴンですね。

そして「末っ子っぽさがある」と言われるとなんだか妙に納得してしまう雰囲気がある……!w

甘えん坊系末っ子じゃなくて、兄や姉たち先達を末からよく見てきたからこその物分かりのよさ、的な……!

 

ヴリトラが真の太守であると知るのは本当にごく一部の人間だけなのかな?

太守の宮に仕える人間の中でもごく一部の高官しか知らないとかそんな感じなのかなー。

 

それにしてもアヒワーンさん、「表向き」なんて言うけど、代々一族で太守を務めてきたのならそれはもう本当にこの国の礎だよなー。

表と裏の真実はあるかもしれないけど、国民に広く慕われているようだしね。

ヴリトラと太守一族、合わせてラザハンの礎なんだろうなとかほにゃらら。

 

 

そしてヴァルシャン君はヴリトラの分身(人形)だったと! 予想外だったー!

てっきり太守の一族だとばかり!w

 

それにしてもすごいなラザハンの技術!? 誰もヴァルシャン君が人形だなんて思ってなかったよね!?

つまりヴリトラはヴァルシャンという分身越しに市井の人々に混じり、民の暮らしを自分の足で直接見聞きして回っているわけね。

 

なんだよ……めっちゃ人のこと愛してるじゃんヴリトラさん……

いや全然そんな会話になってないんですけど! でもなんか国と民を愛しているのが伝わってくるっていうか!!(鼻息)

 

 

そうか、ヴリトラにしてみればエスティニアンは兄を屠った人間か……。

胸中複雑か……と思いきや、伊達に人間の国を治めていないヴリトラ。

今優先すべきものを誤らない感が最強に一国のTAISYU。

 

 

塔攻略のために取引を持ちかけてくるヴリトラ。

パガルザンやカルテノーで偽りの蛮神を退けたヒカセンの力を見込み、ゾットの塔攻略の先陣を切って欲しいと。

協力をしてもらえるのならより多くの霊鱗を提供しようとも。

 

景観破壊タワーを破壊するためなら二つ返事でOKしたいところですが、ここは一度ほかの仲間と相談しようということに。

そうねそうね、一度サベネア島での仕事を切り上げてオールド・シャーレアンに戻りましょう。

そろそろアリゼーちゃんが恋しいし。

 

 

一人クールに帰ろうとするエスティニアン。

まだ話し終わってない上に団体行動中なんですよエスティニアンさん待って待て待てSTAY!!!

 

 

営業下手かこの傭兵

 

いやエスティニアンがニコニコ笑顔で自分を売り込んでたらそれこそイメージ崩壊ですけどね!?w

せめて団体行動中ってことは忘れないでよね男子ィ!!!

 

 

そんなこんなで(どんなだ)戻ってきましたオールド・シャーレアン。

サベネア島編はここで一旦終了のようですね。

エスティニアンがこう言えるようになったのは蒼天の諸々を超えてきたからだなあ。

何事もなく普通の竜狩りのようにニーズヘッグを討っていたらこうはなってないもんね。

 

 

最後にサンクレッドの台詞にちょっとクスッとしたり。

これは前々から思っていたことですが、テレポ多用する冒険者はエーテル酔いに耐性or慣れがないときついだろうし、あちこち飛びまくってると寒暖の差で風邪引いたりとかありそうだなー。と思っていたらとうとう登場人物から言及があったw

 

今回はここまで!

次回はシャーレアン残留組みを進めていくよー!