この記事には暁月のフィナーレのほか新生〜漆黒までのあらゆるクエストのネタバレを含みます。閲覧の際は十分にご注意ください。
旧版から続くハイデリン・ゾディアーク編のクライマックスということで、時々サブクエにも触れてみたり、6.0内に登場した新生〜漆黒の要素に気がつけた範囲で触れていこうと思います。
今回はイェドリマン出発〜デミールの遺烈郷到着編!+イェドリマン連続サブクエちょこっと。
サベネア島の信仰に触れたり、重要そうな人物が登場したり。あの子の正体は一体!?
【前回までの感想】
マトシャに華麗なる営業トークを見せつけたところで(見せつけてない)、おっさんズ 仲間と合流です。
皆で手分けして集めた情報をまとめるに、サベネア島でもエオルゼア同様に人拐いが発生している様子。
何を目的に現地の人々が拐われているかは……ヒカセンたちには既知のことですね。
MUNAKUSO!!!
ゼノピとファダニエルは正座して待っててほしい。モンクパンチしに行くから。
いつでもどこでも普段通りがきっとヒカセンの強み。
なんてったってお手伝いのエキスパート。
こうした一見のんびりしているような行動が地元住民の信頼を得るきっかけになり、結果的に人脈と情報源になっていくのです。
まあ魚1人にしか売れなかったんですけどね。
(こほん)
言われてみればそのとおりー!!
あの気弱そうなマトシャ君が人拐いに抵抗できるとも思えない!
いやもしかしたらあのガタイだし、一蹴りで敵を屠れたりするかもだけど!!!
案の定、拐われそうになっていたマトシャ君。状況がマジで油断も隙もない。
でもマトシャ君は性格的に反撃できないだけで、その気になったらめっちゃ強いと思う。
なぜかそんな想像が頭をちらつくー!w
「や、やめてほしいだす〜〜〜〜!!!」ってぶんぶん腕を振り回してたらいつのまにか敵が全滅してて「な、なにが起こっただすか〜!?」ってなってるマトシャ君、アリじゃない?(謎の熱弁)
(めっちゃ天気悪い)
塔から出現する異形の獣は、サベネア島に伝わる神話の神々 の姿をしたナニカ。
サベネア神話を教えてもらうことになり、一行はマトシャ君の暮らす村、アキャーリへ寄り道することに。
アキャーリは白い浜って意味なんですって!
本題に入る前に村人の話を聞いて回っていたら、とても素敵な彼らの訓えに触れたり。
自灯明(じとうみょう)、仏教っぽいなあ〜と思って調べたら、実際にある禅語なんですね。
サベネア島(ラザハン)はインドあたりがモデルなのかなと思うのですが、「多くの神様たち」の存在や、神様を「神獣さん」と身近な存在として親しげに呼ぶ感じは、日本人には馴染みやすい感覚ですね。
現実世界からサベネア島の人々に抱く唐突な親近感!w
マトシャ君が神様の掛け軸を見せてくれます。あら素敵!
中央:知恵を司るマグ神(長女)
右:富を司るドグ神(次女)
左:技巧を司るラグ神(三女)
とのこと。
元ネタはFF4のメーガス三姉妹……なんですよね!?
FF4は「データが途中で飛ぶ(SFC)」という憂き目にあったせいでクリアできておらず、知ってるメーガス三姉妹はFF10版のみっていう。暁月までにFF4クリアしたかった人生だった(全く間に合ってない)。
マヌシャ神群のほか、ムリガ神群、その中でも特に象の頭を持った神々はアルカソーダラ族の祖として大切にされているそう。
そしてまさかの竜も!
はえー! めっちゃ初耳!
ラザハン絡みで竜がほにゃららって話、これまでに触れられたことありましたっけ……!?
イシュガルドは千年も竜といがみ合っていたけれど、ところ変われば関係も変わる。
漆黒秘話でも竜に対する反応の違いは触れられていましたもんね。
竜と人が良好な関係を築いている国があってもおかしくない、けど、蒼天時代のイシュガルド人が聞いたらひっくり返りそうだなw
土地の人々から色々と彼らの信仰を聞かせてもらったところで、いよいよ当初の目的地・デミールの遺烈郷へ向かいます。
依頼人であるニッダーナさんは、どうやら地元でも評判の別嬪さんっぽい?
マトシャ君がめっちゃ羨ましがってくるー!
これはお会いするのが楽しみ! いざ! デミールの遺烈郷へ!
し
○んでる……だと……
えええええ
えええええええ!?
依頼主のもとに辿り着いたら暗殺されてるパターン!? なのに血の匂いはしないと!?
え、まさか黒薔薇? 黒薔薇でも使われたの?
馬鹿な、黒薔薇の製造はゼノスが停止させたはずでは……!?(こればかりはゼノスのファインプレー!!)
と衝撃を受けていたら、
うん……? 眠っているだけ……とな……???
そこへやってくる、とても不思議な雰囲気をしたアウラ族の少年。
アウラ・レン……に見えるけど、角は見たことのない緑系。そして鮮やかな紅の瞳。
エスティニアン(の槍?)を見て意味深な反応を見せたあたり、つい先ほどマトシャ君に教えてもらったばかりのラザハン太守の一族ないしは盟約を結んだ竜関係の子なのかしら……!?
お肌の色も全体的にドラゴンを彷彿とさせてくるなあ!
彼はヴァルシャン君というらしく。
てっきり太守の一族かと思ったら、太守に仕える人なんだとか。ふーむ?
ヴァルシャン君の言葉に集中線が入りそうな勢いでカッ!!!と目を見開く女性のゾウさん。
よかった、本当に眠っていただけなのね!w そして貴女が依頼主のニッダーナさんね!?!?
続々と起き出す遺烈郷の錬金術師のみなさん。
なるほど、皆さん研究に精を出しすぎて、糸が切れたようにぷっつり眠っていたと!w
わりと真面目に依頼主と合流できない展開かと思ったわー!w
遺烈郷の錬金術師たちはゾットの塔攻略のために、竜の鱗を用いたテンパ化防止護符を作ろうと励んでいるようです。
それが完成したら非常に心強いけど、ヴァルシャン君の持ってきた鱗は結構な数……。
肝心のドラゴンさんのお体は大丈夫なのかしら……!?
めっちゃ再生が早かったりするのかな……
光の加護を持ったヒカセンの到着もあって、いよいよ護符を完成に導けそうだと大いに湧く錬金術師たち。
活気ある研究者集団っていいな!
ヴァルシャン君のエスティニアンに対する意味深な態度は一体!?
子どもとは思えない、どこか超然とした余裕を感じる……!!
「太守に仕える者」なんて言っているけど、身分を伏せているだけで、実は太守の血筋の人間とかだったりしない?? 違う???
エスティニアンの竜に向ける感情がここまで変わるとはなあ!
3.0時代は考えられませんでしたね。態度が柔らかくなったこと!
あと束ね損ねてる前髪の長いひと房、めっちゃきっちり後ろの髪にまとめたい。
そして錬金術師たちにドナドナされていくエスティニアン。
うっかり竜の話題に触れたばっかりに、いやむしろ暁入りしたばっかりにクールキャラもどこへやら、ギャグシーンの担当が回ってきてしまったエスティニアン。
しょうがないね。活動資金で超高級髪紐を買ったりしたもんね。しっかり働いてきてくださーい!!w
サンクレッドはむしろナンパ男の仮面を脱いだことでナイスミドル的な大人の色気が出てきてると思うよ?(マジレス)
依頼主のニッダーナさん、声がめっっちゃくちゃ綺麗で可愛くないですか!?
声の印象だけで好感度がばりばり上がったよ!!
しかもこちらにとても敬意を払ってくれる。
ゲームとはいえ初対面の相手に挨拶しなかったり不躾な態度を取るキャラってちょっぴり苦手だったりするので(ゲームの世界に現実の感覚を持ち込むヤーツ)、初登場からニッダーナさんの好感度高くて高くて……
マトシャ君といい、サベネア島のゾウさんたち、SUKI。
彼女たちが開発している護符というのは、完成すれば一般兵でも精神汚染を受けずに塔の攻略に繰り出せるという代物。
エーテル密度の高い「力ある竜の鱗」。
エーテル密度が高いということは、外部からの干渉を受けにくいということ。
その特性を錬金術で増幅させることで、所有者をエーテル放射による精神汚染から護る護符を研究・開発していたと。
これが完成したら各地で繰り返される蛮神召喚にもより少ない犠牲で対応できるようになるじゃん!? スゴー!
光の加護を持つ者が必要だったのは、護符が要求する性能を満たしているか実地試験する時に力を貸してほしいから、というわけだったんですね。
万が一、護符が正常に作用しなくても、光の加護を持っていれば精神汚染を防げるから、ということかな?
実地ということは、いよいよあの塔にヒカセンが直接近づくことになるんですね!
とりあえず、ヒカセンの持つ加護がどの程度のものか測定するところからお手伝いは開始のようです!
(余談)
ラザハン関係の情報を探して世界設定本をパラパラ捲っていて気が付いたのですが、遺烈郷の「デミール家」って、ゾディアックウェポン絡みで登場したあの錬金術師のおじいさん・ジャルザーンさんちのことだったんですねー! びっくり!
ラザハンと言えば自分の中ではあのおじいさんの印象だったので、思わぬところで繋がってたーのしー!!
連続サブクエスト:イェドリマン編
イェドリマンの連続クエストにですね、オグルっていうアウラ・ゼラ族の娘さんが登場するんですけどね。
この娘がですね、ほんたいはめっっっっっっちゃ好みでした!!!(鼻息)
褐色肌&銀髪(&黒鱗)とかナカノヒトの好みにぶっささりまくったオグルちゃん、いつのまにか出来てたヒカセンの後輩って感じでめっちゃいいんですよー!!
たしかに、ヒカセン的にも先に知ってたのがアジムステップのゾウさんだから、「サベネア島のゾウさんとはまともにコミュニケーション取れるのかな……??」と訝しんでいたけど
訝しんでいたけど
だからって下の選択肢は笑う(文明的)
文明的だって思ったか思わなかったかっていったら思った。
一連のクエストのなかで度々登場したオグルのばあちゃん語録も良い味出してましたねw
オグルのおばあちゃん、いつかご本人に登場してほしいわあ!
ゼラにとってゾウさんはここまで恐ろしい存在だったのね。
ゾウさんたちを直視できなくてクエスト中ほぼ別の方向を向いていたオグル可愛いよオグル。
サベネア島はオグルにとってさぞかしホラーな場所だったに違いない。
対するゾウさんたちの反応がいたって真っ当だったので、対比がまたw
なんだかんだでアルカソーダラ族のゾウさんたちにも慣れて、しばらくはサベネア島を旅することにしたオグル。
今後のパッチで出番はあるのかな?
ゾウさんたちの蛮族デイリーが実装されたらまた出番ありそうだなー、あるといいな!
(ゾウさんたちと蛮族って呼ぶのにはめちゃ抵抗あるけど!)(今回あたりから獣人デイリーとかに名称変わるかな!?)
ヒカセンに憧れて冒険者になった人物は以前にもいたけど(私の記憶では新生時代)、オグルはなんだか純・後輩って感じがしていい連続サブクエだったなー!
懐かしいアジムステップの風を感じられたのもよかった!
今回はここまで!