暁月のフィナーレ 6.0メインクエスト感想03

この記事には暁月のフィナーレのほか新生〜漆黒までのあらゆるクエストのネタバレを含みます。閲覧の際は十分にご注意ください。

旧版から続くハイデリン・ゾディアーク編のクライマックスということで、時々サブクエにも触れてみたり、6.0内に登場した新生〜漆黒の要素に気がつけた範囲で触れていこうと思います。

 

今回はオールド・シャーレアン出発〜サベネア島到着まで!

ぶらりじゃなくてぐらり……とは!?

 

【前回までの感想】

その1 その2

 

 

 


オールド・シャーレアンのバルデシオン分館に拠点を構えた暁一行。

 

クルルの提案で、下記2班に別れて行動することに。

①哲学者議会の不可解な動きを探る班

②塔の攻略法を探るラザハンに協力する班

ヒカセンはどちらにも参加ということで、任意のほうから開始!

双子と同じ班に最初に参加したい〜〜〜、けど、冒険の範囲を広げたい!という気持ちも強かったので、②から!

サンクレッド・ウリエンジェ・エスティニアンというなかなかに男臭いパーティーでの出発です。

 

自分は女キャラで遊んでいますが、ここは男ヒカセンのほうが「サベネア班、行くぞ!」とJOJOっぽい濃さになって良かったかもなあ、とかちょっぴり思ったりw

 

 

肝心のサベネア島への向かい方、飛空艇でも使うのかなーと思っていたら、「転送魔法研究所」を訊ねてみるようクルルさんからの指示が。エーテライトを取り扱っている例の研究所ですね!

 

 

転送魔法研究所、と聞いて浮かない顔のウリエンジェ。

なんだろうと思っていたら、研究所にはムーンブリダのご両親がお勤めとのこと。

それはつまり……ウリエンジェの義両親になるはずだった人々……!!

 

オールド・シャーレアン到着後の自由行動で「参じねばならない場所がある」と言っていたのは研究所のことだったのね。

これは確かに会いに行きにくいなあ。どんな顔でムーンブリダのご両親に会えば良いのか……!

とはいえ事態が事態なので、ウリエンジェの心中は察するけれども行かないわけにはいきません。

というわけで分館を出発して研究所へGO!

 

 

(しかし寄り道はする)

シャーレアンに運び込まれている荷物が増えているとな? 一体なんの準備をしているのやら!

 

 

寄り道しつつやってきました「転送魔法研究所」

 

エーテライトといえば、あらかじめ交感したものでなければ利用できないのは冒険者にとっても基本のキ。

ところが研究所では「事前の交感を必要としない新型エーテライト」の開発に成功したんだとか!

ふぁー!? すごい大発明じゃん!!??

 

とはいえ「関連づけが済んでいる新型エーテライト同士」でないとダメらしく、一基はこの街に、もう一基はサベネア島の「イェドリマン」という港町に設置してあるのだとか!

それでグ・ラハが「エーテライトの型が変わってる?」って首を傾げてたんですね! なるほどなー!

 

協力者のキットさんが「実験台キター!」ってなってるのが気になるけど!!

 

 

ムーンブリダのご両親は別チームに引き抜かれて不在の様子。ウリエンジェの煩悶は続く……!

ご両親は後々ストーリーに登場するのかな?

再会が叶った時には「なぜムーンブリダを守れなかったのか」と責められてしまうのか、果たして……。

 

とにかくも、今は新型エーテライトでサベネア島へ出発よー!

 

 

付き合い悪いぞエスティニアン! 仲良く実験台になろうぜ!!

 

 

「言い忘れてた!」と転移間際に重要なことを告げてくるキットお姉さん。

それ本当に忘れてたんですか! 実験台が逃げないように黙ってたとかじゃないですか!?w

 

ま、まあでも普段から転移魔法を活用している光の戦士のことですし!

エーテル酔いにも耐性があることでしょう!

 

 

そんなこんなで飛んできたサベネア島。

おー! 今までにない極彩色な色合いの景色が広がってるー!

 

 

と、喜びに浸る間もなく地面に這いつくばっている実験台3人に笑う。

ていうかナレーションのエメトセルク、これやっぱりどっかから見てる奴だー!?

星海? 星海に留まったまま光の戦士の行く末を見守ってるの? しかもリアルタイムで!?w

反応がどう考えても「ファンサービス的な要素でエメトセルクがナレーション担当」とかそんな感じじゃない雰囲気!

 

 

なにはともあれ、無事ではないけど到着しましたイェドリマン!

サービス開始前の公開情報だけだといまいちピンと来ていなかったのですが、実際にプレイしてみるとすごく好きな雰囲気だー!

 

 

エーテル酔いに伸びてる三人に飲み物を買ってきてくれるというエスティニアン。

あら親切。意外と気が効くのね。

普段は人の輪から一歩引いたところにいるけど、こういう時にサラッと気を使ってくれる男性ってステk

 

 

お任せしといたらダメな奴!!!

いまにもオロロロと行きそうなのに気合を見せるヒカセン。さすが歴戦の猛者である。

強大な敵との戦いで負う痛みよりもリアルに想像しやすいこの吐き気、いつになくヒカセンを応援してしまうわー!w

 

 

ウリエンジェの膝だっこでさらに笑う。

こどもか!w

 

 

散々な思いをしながらようやく追いついたら、案の定ダメな買い物をしそうになっているエスティニアン。

どう考えても高すぎるのに「そんなものか……?」じゃないよ、財布ガバティニアンって呼ぶぞオラ!!(心で叫ぶ)

 

 

よろず屋もよろず屋でぼり過ぎである。

そのぼりっぷりだと財布ガバティニアン以外の客を逆に騙せなくないですか!?

 

と、ちょっとしたすったもんだの末に頂いたラッシーのおかげで、なんとかエーテル酔いから立ち直ったヒカセンたち。

いざ、気を取り直してサベネア島にいる依頼者のもとh

 

 

まさかのタイミングでイメチェンを挟んでくるエスティニアン。

その前髪の一房も一緒に束ねられるでしょ!? 雑ゥ!! と若干ツッコミを入れたくなったりw

 

 

二段構えだったよガバ財布。

草糸3ギルの世界でいくら特産品だからって9,400ギルは高いだルォ!!???(叫)

諸国を旅してる間に何を見聞きしてきたんじゃこの財布ガバティニアンは!!!

 

 

と、笑いながらツッコミを入れつつも、かつては復讐に燃えていた人間(軍属)が世俗的な感覚を身につけているとも思えないので妙に納得もしたり。いやでもしばらく旅暮らしだったんだよね!? とやっぱりなったり。

この選択肢、上から順に全部繋げて読みたいわー!w

 

後から漆黒秘話を読み返したら、スルメ回 「黒き歴史の欺瞞」でエスティニアンが金銭に無頓着と既に触れられていたんですねw

 

 

洋の東洋を結ぶ立地にある交易大国ラザハンは、島の先住民であるアルカソーダラ族の築いてきた文化を土台に、後に流入してきた異民族の文化が溶け合った独自の様式を形成している、非常に歴史の長い国。

その玄関口であるこの港町でこれほどぼったくりが横行しているということは、塔の出現の弊害かもしれない、と推察するウリエンジェ。

 

ちなみにマタンガといえばアジムステップにいるヤベー象さんたちを思い出しますが、あれはあくまでマタンガの一派、ということみたいですね。先に知ってたのがヤベー奴らだったのでまだそっちの印象が強いですが!w

 

 

不正を取り締まれないほど国が麻痺しているか、あるいは不正が横行するほど人々の暮らしが困窮しているのか。

この島で活動するにあたって島の実情を探っておく必要があるだろうということで、依頼主のもとに向かう前にこの港町で情報収集に繰り出すことに!

太守の指示のもと塔の攻略法を探しているラザハンのことだから、国が機能を失っているとは思えません。

十中八九、塔の影響で交易に支障が出ているのだろうけど、まずは自分たちの足で聞き込みへGOGO!

 

 

サブクエスト「ブック・デリバリー!」

以下、オールド・シャーレアンのサブクエ感想をちょろっと!

本の配達をすることになったヒカセン。本の著者やら届け先の人やらがばっちり既存の登場人物だったりでにっこり!

ジャンヌキナルさんはイシュガルドの聖ガンリオル占星院にいる人ですね! 占星術師のクエスト登場人物です。

あと確か、蒼天街復興クエで「子どもたちに青空教室を開く」と教師役を引き受けてくれていたような記憶!

 

 

届け先のオールブライト家というのは、占星術師クエで登場した人物・セヴェスターのことかな?

ものすごくさり気なく、わかる人にだけわかる存在の匂わせ方、いいなあ!

全ジョブ上げといて良かったとほっこり。

 

 

こちらの本のタイトルと著者名、どこかで、どこかで見た覚えがある……!!

どこだっけ……どこだっけ……となっていましたが、世界設定本IIに掲載されていたんでした。

世界設定本、面白いからみんな買おう。あとIIIはよ。第一世界の設定とかがっつり読みたいんじゃー!

 

 

こちらも世界設定本IIで触れられていた書籍ですね!

オノロワ君といえば蒼天のイシュガルドで登場したフォルタン家の次男坊・エマネランの従者ですね。

非常にしっかり者で、時には体も張る将来有望な、というか既に優秀な少年従者オノロワ君、若いのに本まで執筆しちゃうなんてゴイスー!

 

 

さて、今回はここまで!

次回は港町で聞き込み開始〜ジョブチェンジ:魚売り編!