この記事には暁月のフィナーレのほか新生〜漆黒までのあらゆるクエストのネタバレを含みます。閲覧の際は十分にご注意ください。
旧版から続くハイデリン・ゾディアーク編のクライマックスということで、時々サブクエにも触れてみたり、6.0内に登場した新生〜漆黒の要素に気がつけた範囲で触れていこうと思います。
今回はオールド・シャーレアン散策〜活動拠点到着まで!
クエストの進行はほとんどなしの風景ばかりです!
【前回までの感想】
クルルさんの手配で無事、オールド・シャーレアンに入国できたヒカセン一行。
多くのメンバーにとっては久々の本国、エスティニアンとヒカセンに取っては初めてのオールド・シャーレアンということで、まずは自由行動の時間!
皆が思い思いの場所へ向かうのを見送り、ヒカセンはグ・ラハとクルルさんに街を案内してもらえることに!
シャーレアン本国に来たら双子以外のメンバーの家族も出てきたりするのかなーなんて思っていたのですが、一番気になってたヤ・シュトラさんの実家情報は「みんな独立していて特に帰る場所がない」とのことで、くっ、訪問してみたかったw
ハーレムを形成して暮らすサンシーカー族(シュトラにもしっかり異母妹がいる)が都市ではどんな暮らしを営んでいるのか気になっていたもので!
ところでエスティニアン、開幕早々から行動が一匹狼すぎない???
そして今回から導入されたシステム「同行」!
仲間と連れ立って歩ける新システム、RPG感マシマシですごくイイですねー!
そんなわけで、さっそく街中散策へ!
なにしろ初めて訪れてワックワクのシャーレアンなので、あっちへフラフラ、こっちへフラフラです。
グリダニア人がそれを言うんかーいw
端から見たらグリダニア人相手の商売もやりにくそうなイメージあるよ!?w
地形からして諸外国の人間には立ち入りにくい、ということかな、シャーレアン本国。
と、メインクエ進行とは関係ない街中NPCに話しかけつつ最初に訪れた「ラストスタンド」。
シャーレアンのご飯は美味しくない、という話は世界設定本や、漆黒のヴィランズのメインクエスト上でも出てきてましたねw
こちらのお店、不味すぎる学食に我慢が限界を迎えた魔法大学校生が、大学を中退して始めたのだとか。
いやどんだけ!?
シャーレアン魔法大学って入学が(卒業も)難しそうなイメージがあるけど、学生に中退して食事処の設立を決心させるほどのメシマズぶりってどんだけー!?w
……栄養さえ摂れればいいんだろうなあ。
来たのは初めてのシャーレアン。でも今まで何度も話題には出てきたシャーレアン。
「そういうお国柄」なんだろうなという謎の説得感よ……。
こうして一緒に冒険をしているグ・ラハは英雄譚好きの活発な青年だけど、そもそも賢人位を取得するくらい極めた分野(アラグ文明)があるわけだから、「簡単に食べられるもの」中心というのはいかにも研究者らしいなあと思ったり。
「食に特別無頓着だったわけじゃないからな!」と言い募るのが何やら微笑ましい。
食費切り詰めて書籍を買い集めるなんて、知識に対して貪欲だなー!
もしかして5.0でヒカセンにサンドイッチ作ってくれたのは、作り慣れてる料理だったからとか、ありますか!?
それにしても暁の血盟って賢人4人もいてなかなかチートじゃない?
禁書読み放題じゃない?
ヒカセンの人相書き、新聞とか雑誌で出回ってるんです???
ええ、ええ、直近のボズヤでも敵をバッタバッタと薙ぎ倒してきましたとも!!
シャーレアン本国のエーテライトは、なんだかコローンとした勾玉のような形です。
グ・ラハが「新しい型なってる」と言っていたので、新型に変わったのは割と最近のことっぽい?
この広場に併設された「転送魔法研究所」は現代にエーテライトを復活させたことで有名なのだとか!
冒険に欠かせないエーテライトを復活させてくれた研究所とか、あとで参拝しに行かねば……!!
プレイヤーにとっては対して気にならないテレポ代だけど、この世界に住人にとっては一回あたりの転送網利用料ってわりとバカにならないよねーと常々思っていたけど、仲間内からもそういう声が出るとはw
ミネラルウォーター4ギル、リムサ・ロミンサ⇆ベスパーベイの船が80ギル、三国間を運行してる飛空艇が120ギルの世界だからなあ。
転移魔法を使いこなすのは冒険者としての”基本のキ”なんだろうけど、現実的なお財布事情として多用できるかは別、ということですねw
街中にある露天書店の雰囲気がめっっっっっちゃイイ!!
これはグ・ラハが思わずフラフラ引き寄せられてしまうのも分かる魅力的な露天……!!
ところで露天書店(ロテンショテン)ってなんかララフェルの名前みたいだな!!
本屋に来たらついアレコレ見ちゃってなかなか脱出できない、アルアルですねw
FF14で「話(あるいは世界設定本等)には出てくるけど実際には入れない場所、見たことのないシーン」として個人的に気になっているのは、ライブラ銀行と写本マメットだったりします。
6.0で転送魔法研究所が登場したから、いずれ他の細々とした施設も登場するといいな〜!
ライブラ銀行に勤めるララフェル銀行員とかめっちゃ見てみたいし、カリカリカリカリ作業する写本マメットたちとか見てみたーい!
大きな都市だけど、街中の至る所に緑が溢れているのがいいですね、オールド・シャーレアン!
ちょっとでこぼこ道なところがラベンダーベッドと彷彿とさせて個人的にヨキ。
遠くに見えるのは噂のルヴェユール邸かな!?
後でちょっと覗いてみようっと!
哲学者の広場前から見下ろした街並み。
クリスタリウムはグ・ラハが知る中でいちばん立派な街、オールド・シャーレアンを参考にしたという話、なるほどなー!
確かに建物とかドーム型だったしなあ!
ここがヤ・シュトラさんが机に向かって歩き出したことで有名な議事堂ね!!(※OPムービーのはなし)
建物の名称は「哲学者の広場」。
昔は本当に広場があって、そこに議員が集って政策を論じ合っていたそう。
今でこそこうして議事堂が建ったけど、広場の由来がそのまま建物の名称として残っているんですね!
さて、お次に案内してもらうのは「漂流者の丘」。
少し不思議な名前ですが、ここはシャーレアンの中でも一等地の中の一等地なんだとか。
ニュンクレフに導かれてきた人々が最初に定住した場所ということで、高級住宅街というよりは、名家が集う一画、といった感じでしょうか!
もちろんルヴェユール邸もこの区画にあるそうで!
やっぱりさっき遠目に見えた豪邸は双子の実家で間違いなかったのね!!
クルルさんは「今は素通りしたほうがいい」なんて言ってるけど、いやいや、ここは双子の先輩としてやはりご両親にきちんとご挨拶をしなければね!
できることなら勘当解除とかに尽力したいと思いますので!!
お義父さんにはお会いできたけどお義母さんにはまだですし!!!
ちゃんと失礼がないようにスーツも持ってきましたので!!!!
お邪魔しまーーーーーー
す……
お邪魔しました(小声)
うん、きっとまた良いタイミングで訪問のチャンスがあるよ……
そっか……双子って……ほんまもんの御曹司……なんだな……
急に双子が遠い世界の存在に思えてきちゃったぞ!!(涙目)
ルヴェユール邸のゴージャスっぷりに心をへし折られながら、目的のバルデシオン分館に向かう前に、シャーレアン魔法大学のほうもブラブラ!
卒業しても話題になってるアルフィノ!
まだまだ青臭さが抜けていなかった、ヒカセンが知らない頃のアルフィノですねw
クルルさんに聞いたらきっと当時の様子を面白おかしく詳しく話してくれるに違いない。
こんなところにサブストーリー登場人物の名前がサラーッと!
シャーレアン魔法大学の学生も、なんだかんだで俗っぽいわね!?w
頭でっかちばかりかと思いきや、妙に親近感わくわー!
あちこち寄り道をして、ようやく到着しました「バルデシオン分館」!
う、うわー!! BGMがFF5のアレンジだー!
FF5好きなのでこれは涙腺がウルッと……!!
受付のオジカ・ツンジカは、エウレカ編で出てきたエジカ・ツンジカの従弟なんだとか!
6.0に向けてやり残したクエストをせっせとクリアしてまわってたんですが、エウレカと青魔だけ途中で止まってるんですよねー…!
メイン落ち着いたら、徐々にそっちもやっていきたいなあ。
エジカと違ってまったり系ララフェルなオジカ君。
6.0でこれまでの物語が一区切りつくということなので、最後には暁解散もあり得るのかなーと思っているのですが、クルルさんは委員会の立て直しに本腰入れて尽力するようになるのかな?
物語進めながら皆の今後の話題とかちょっとずつ出てきそうな予感!
そして今回の宿屋枠、ナップルーム(仮眠部屋)!
毎度のことながら、宿の部屋、広すぎて落ち着かないわー!w
仮眠部屋とは言うのはあくまで愛称で、部屋の設えはがっつり調査内容を纏めたり議論を交わすための部屋ですね。
ベッドは申し訳程度に部屋の隅にw
雑然と壁に貼られたメモなんかがいい雰囲気だしてますね!
グ・ラハもフィナーレのフィナーレ後はクルルと一緒に委員会復興に駆け回る感じかな!?
せっかく起きたんだから、一緒に新大陸とか知らない土地の冒険に繰り出したいけどなー!
集合場所のメインホールに貼られている絵は、これまでにゲーム内外で登場したアートかな!?
調査報告とか研究事項とかの雰囲気がめっちゃ出てていいなー!
ところでこのサイズの世界地図、ハウジングに【ください】。
珍しく遅刻してきたウリエンジェさんがきたところで、今後の方針についての話し合いに。
(エスティニアンは画面外にいる)
我々の目標は、テロフォロイ(ゼノスとアシエン・ファダニエル)の陰謀を阻止すること。
そのための調査として、この先は二班に別れて行動することに。
①哲学者議会の不可解な動きを探る班
→シャーレアンが終末自体ではなく、「終末の先」を見据えて動いてる様子なのは、5.xシリーズ終盤でも匂わせてきていましたね。
なにしろ低地ドラヴァニアの植民都市から一晩で「大撤収」した実績があるので、終末からは逃れられない前提で、月への大撤収でも計画しているのかなー、なんて思っているのですが、はてさて?
こちらの調査班はヤ・シュトラ、クルル、双子、グ・ラハ。
②塔の攻略法を探るラザハンに協力する班
→ラザハン太守の指示のもと、錬金術師たちが塔の攻略法を探っていて、実際なにか方策がある模様。
その研究を進めるためにも、「光の加護を持つ戦闘に長けた人物を紹介してほしい」というのが、バルデシオン委員会の協力者であるサベネア島の錬金術師・ニッダーナからの依頼だとか! これピンポイントで光の戦士を派遣してって依頼では!?w
こちらの調査班はサンクレッド、ウリエンジェ、エスティニアン。
むむむむむ! どっちから進めるか迷うなー!
せっかくだから双子と一緒のルートから行きたい気もするけど、サベネア島にも早く行ってみたいし……!
と、しばらく悩んだ末、サベネア島から行くことに!
長年訪れたかったシャーレアン本国にも来れたことだし、お次はサベネア島まで足を伸ばしたい!
でもさすがにラザハンに入れるのは物語の後半かなー!?
今回はここまで! 次回はサベネア島編①!
男だらけのむさ苦しいサベネア道中、いっくぞー!